特許
J-GLOBAL ID:200903076364302721

二次励起方式で白色光を産出する方法とその白色発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103615
公開番号(公開出願番号):特開2005-093985
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】二次励起方式で白色光を産出する方法とその白色発光デバイスを提供する。【解決手段】 二次励起方式で白色光を産出する方法において、紫外光或いは紫光(波長360〜420nm)を放射する光源を使用し、青色蛍光粉体を励起して青色光をピークとするブロードな一次励起スペクトラムを放射し、この一次励起スペクトラムでエネルギーレベルのより低い黄色蛍光粉体を励起して、黄色光をピークとするブロードな二次励起スペクトラムを放射し、この二つの蛍光粉体の比率を適当に調整して放射される一次励起スペクトラムと二次スペクトラムを互いに補色混合させて、マルチスペクトラムの白色光を産出する方法、及び、その白色発光デバイス。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次励起方式で白色光を産出する方法において、紫光或いは紫外光の発光素子を光源として、波長の範囲が360〜420nmの紫光或いは紫外光を放出し、先に第一種青色蛍光粉体を励起して一次発光スペクトラムを発し、この一次発光スペクトラムを利用して、次に第二種黄色蛍光粉体を励起して二次発光スペクトラムを発し、一次発光スペクトラムと二次発光スペクトラムを混合して白色発光を形成するようにして成ることを特徴とする二次励起方式で白色光を産出する方法。
IPC (9件):
H01L33/00 ,  C09K11/08 ,  C09K11/56 ,  C09K11/62 ,  C09K11/64 ,  C09K11/73 ,  C09K11/78 ,  C09K11/82 ,  C09K11/84
FI (9件):
H01L33/00 N ,  C09K11/08 J ,  C09K11/56 ,  C09K11/62 ,  C09K11/64 ,  C09K11/73 ,  C09K11/78 ,  C09K11/82 ,  C09K11/84
Fターム (28件):
4H001CA04 ,  4H001CA05 ,  4H001XA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA15 ,  4H001XA16 ,  4H001XA17 ,  4H001XA20 ,  4H001XA23 ,  4H001XA31 ,  4H001XA38 ,  4H001XA39 ,  4H001XA56 ,  4H001XA57 ,  4H001XA64 ,  4H001YA25 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65 ,  4H001YA83 ,  5F041AA12 ,  5F041CA40 ,  5F041DA42 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11 ,  5F041FF15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • USP6,069,440
  • USP6,225,670
審査官引用 (6件)
  • 面状光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-225921   出願人:豊田合成株式会社
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-199002   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 半導体発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357643   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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