特許
J-GLOBAL ID:200903076365534219

F級増幅回路,及びF級増幅器用負荷回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346421
公開番号(公開出願番号):特開2005-117200
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】F級増幅回路を小型化する。【解決手段】 基本角周波数ω0の成分及びその高調波成分の出力トランジスタ3を備え、負荷回路6の入力ノード15と出力ノード16との間に介設された第1リアクタンス二端子回路18と,出力ノード16と接地端子17との間に介設された第2リアクタンス二端子回路19とを有し、第1リアクタンス二端子回路18は,角周波数3ω0,5ω0,...,(2m+1)ω0において開放になり,且つ,2ω0,4ω0,...,2nω0において短絡になる。nは1以上の自然数であり,mは,nが1である場合には1,nが2以上である場合にはn又はn-1のうちの一方である。第2リアクタンス二端子回路19は,角周波数2ω0,4ω0,...,2nω0において短絡になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号に応答して,基本角周波数ω0の成分及びその高調波成分を含む出力信号を出力するトランジスタと, 外部負荷に接続される出力端子と, 前記出力信号が入力される入力ノードと,前記出力端子に接続される出力ノードとを有する負荷回路 とを備え, 前記負荷回路は, 前記入力ノードと前記出力ノードとの間に介設された第1リアクタンス二端子回路と, 前記出力ノードと接地端子との間に介設された第2リアクタンス二端子回路 とを含み, 前記第1リアクタンス二端子回路は,角周波数3ω0,5ω0,...,(2m+1)ω0において開放になり,且つ,2ω0,4ω0,...,2nω0において短絡になるように構成され(ただし,nは1以上の自然数であり,mは,nが1である場合には1,nが2以上である場合にはn又はn-1のうちの一方), 前記第2リアクタンス二端子回路は,角周波数2ω0,4ω0,...,2nω0において短絡になるように構成された F級増幅回路。
IPC (2件):
H03F3/60 ,  H03F3/189
FI (2件):
H03F3/60 ,  H03F3/189
Fターム (37件):
5J067AA01 ,  5J067AA04 ,  5J067AA67 ,  5J067CA92 ,  5J067FA20 ,  5J067HA06 ,  5J067HA09 ,  5J067HA12 ,  5J067HA25 ,  5J067HA32 ,  5J067HA33 ,  5J067KA00 ,  5J067KA13 ,  5J067KA29 ,  5J067KA68 ,  5J067KS11 ,  5J067KS21 ,  5J067LS01 ,  5J067TA02 ,  5J067TA06 ,  5J500AA01 ,  5J500AA04 ,  5J500AA67 ,  5J500AC92 ,  5J500AF20 ,  5J500AH09 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK13 ,  5J500AK29 ,  5J500AK47 ,  5J500AK68 ,  5J500AM21 ,  5J500AT02 ,  5J500AT03 ,  5J500AT06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
  • 高周波増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-285593   出願人:富士通株式会社
  • 高効率増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233010   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-183008
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