特許
J-GLOBAL ID:200903076381331867
適応的ビット割振り及び量子化を用いたモーション・ビデオ圧縮システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295717
公開番号(公開出願番号):特開平5-252507
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 新しくできたMPEG標準に類似のアルゴリズムと共に使用される、ディジタル・モーション・ビデオ信号を圧縮するためのシステム及び技法。【構成】 提案されたISO/IEC MPEG標準と共に使用するのに適した、入りディジタル・モーション・ビデオ・シーケンスを様々な形で適応的に前処理し、シーケンス中の画像にビットを割り振り、ビデオ・シーケンス中のある画像の異なる領域中で変換係数を適応的に量子化して、その画像に割り振られたビットの数が与えられている場合に最適の視覚的品質を提供する働きをする、共同して動作する3つの構成要素またはサブシステムを含むエンコーダを実施するためのシステム及び方法が開示される。
請求項(抜粋):
モーション・ビデオ・シーケンス中の1組の画像を表すディジタル・データ信号の圧縮コード化に使用されるビット数を割り振る方法であって、圧縮コード化される上記1組の画像中の各画像を、I、P、Bの3つのタイプのうちの1つとして識別するステップと、上記シーケンスに関する固定目標ビット伝送速度に基づいて、上記1組の画像の圧縮コード化に使用されるビットの合計数を決定するステップと、1)各画像タイプの圧縮コード化の困難さの度合と、2)上記1組の画像中の3つのタイプそれぞれの既知の数とを使って各画像の圧縮コード化の前に1組の画像中の各画像タイプごとの割振りを決定して、上記固定目標ビット伝送速度を満足する割振りを生成することにより、上記合計数のビットから、上記1組の画像中のある画像の圧縮コード化に使用されるビットを割り振るステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04N 7/137
, G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平4-227186
-
動画像符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-298317
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る