特許
J-GLOBAL ID:200903076383648116

電波修正時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024798
公開番号(公開出願番号):特開平11-223684
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 電波修正時計において、蓄電器の蓄電電力の減少を抑えると共に正確な時刻表示を可能にすること。【解決手段】 発電手段101の発電電圧が所定値以下になると、電圧検出手段103からの検出信号によりスイッチ手段104が開状態となり、蓄電手段102から電波修正時計回路105への給電が停止する。発電手段101の発電電圧が再び所定値以上になると、電圧検出手段103からの検出信号によりスイッチ手段104が閉状態となり、電波修正時計回路105に給電される。同時に、電圧検出手段103からの制御信号により電波受信回路115が起動され、これにより時計本体回路117は電波修正による時刻合わせが行われて、表示手段112で正確な時刻が表示される。
請求項(抜粋):
計時し時刻表示する時計本体回路と時刻情報を電波で受信して前記時計本体回路の時刻を修正する電波受信回路とを有する電波修正時計回路と、発電手段と、前記発電手段で発電した電力を充電する蓄電手段と、前記蓄電手段から、前記電波修正時計回路を構成する少なくとも一部の回路に給電するためのスイッチ手段と、前記発電手段又は蓄電手段の出力電圧を検出して、前記出力電圧が第1の電圧以上のとき前記スイッチ手段を閉状態にし、前記第1の電圧と同一又は異なる電圧である第2の電圧以下のとき前記スイッチ手段を開状態にするための検出信号を出力すると共に、前記出力電圧が前記第1の電圧以上になったとき前記電波受信回路を動作させる制御信号を出力する電圧検出回路とを備えて成ることを特徴とする電波修正時計。
IPC (4件):
G04G 1/00 310 ,  G04G 1/00 ,  G04C 10/00 ,  G04G 5/00
FI (5件):
G04G 1/00 310 Q ,  G04G 1/00 310 R ,  G04G 1/00 310 Y ,  G04C 10/00 C ,  G04G 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-207991
  • 電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-120648   出願人:セイコーエプソン株式会社

前のページに戻る