特許
J-GLOBAL ID:200903076385887754

液体、特にワインの温度を調整する器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-511759
公開番号(公開出願番号):特表2005-526521
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
本発明は、液体、より詳しく言えばワインの温度を冷却により調整する器具に関するものである。本発明の器具は、ボトル10の頚部から内部へ挿入されるように設計された凍結式中空円筒体1から成り、該円筒体は、下端部2bが閉じられ、上端部2aにはグリップ部が設けられている。該グリップ部は、ボトル10の頚部9の直径より大きい直径の円形断面を有する延長部3から成り、切頭基部13を有しており、該基部の側壁が内方へテーパ付けされていることにより、器具がボトルに挿入された場合、キャップを形成する。円筒体1は、2部分1a,1bとに分割されており、下部1bは、少なくとも部分的に、0°Cで凍結する流体6を充填され、上部1aは少なくとも1つの長手方向スロット8を含み、該スロットは、前記延長部3の中心部を貫通する通路5を介して外部と連通している。
請求項(抜粋):
液体温度の調整器具であって、該器具が、ボトル頚部に挿入されるように設計された冷凍式中空円筒体を含み、前記円筒体の下端部(2b)は閉じられ、上端部(2a)にはグリップ部(2)が設けられている形式にものにおいて、 前記グリップ部(2)が、ボトル(10)頚部(9)の直径より大きい直径を有する円形横断面を備えた延長部(3)から成り、かつ切頭底部(13)を含んでおり、該切頭底部の側壁が内方へテーパ付けされていることにより、器具がボトルに挿入されると、栓を形成することを特徴とする、液体温度の調整器具。
IPC (2件):
C12G1/00 ,  F25D3/00
FI (2件):
C12G1/00 ,  F25D3/00 E
Fターム (5件):
3L044AA04 ,  3L044BA01 ,  3L044CA11 ,  3L044DC03 ,  3L044KA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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