特許
J-GLOBAL ID:200903076388610575
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005497
公開番号(公開出願番号):特開平9-198251
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の命令パイプラインを無駄なく動作させる。【解決手段】 分岐命令と複数の分岐命令でない命令とを有する長いワード幅を持つ命令において、この分岐命令に分岐命令でない命令の動作を制御する手段を設けた。この分岐命令でない命令の動作を制御する手段を用いて、分岐命令が分岐する場合または分岐しない場合のいずれであるかとは独立に、分岐命令でない命令の動作を制御する。
請求項(抜粋):
命令に含まれた複数の副命令を並列に処理する情報処理装置において、前記複数の副命令の1つとして処理される分岐命令が、分岐条件を示す第1の情報と、前記複数の副命令のうち前記分岐条件が成立したときに実行が抑止されるべきものを示す第2の情報とを含み、前記情報処理装置が、前記分岐命令中の前記第1および第2の情報を読み出し、前記第1の情報で示される前記分岐条件が成立したときに前記複数の副命令のうち前記第2の情報で示されるものの実行を抑止し、前記第1の情報で示される前記分岐条件が不成立のときに前記複数の副命令のうち前記第2の情報で示されるもの以外の実行を抑止する制御手段を有することを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
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