特許
J-GLOBAL ID:200903076395149344
高強度ばね用鋼線
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 久喬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386902
公開番号(公開出願番号):特開2002-180198
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 引張強度1900MPa以上の高強度においてもコイリング性に優れたばね用鋼線を提供する。【解決手段】 質量%において、C:0.4〜1.0%、Si:0.9〜3.0%、Mn:0.1〜2.0%、Cr:2.5%以下、N:0.001〜0.007%、P:0.015以下、S:0.015以下、残部鉄および不可避的不純物を含み、引張強度TSが1900MPa以上、かつ検鏡面に占めるセメンタイト系球状炭化物に関して、円相当径0.2μm以上の占有面積率が7%以下、円相当径0.2〜3μmの存在密度が1個/μm2以下、円相当径3μm超の存在密度が0.001個/μm2以下を満たし、かつ旧オーステナイト粒径番号が10番以上、最大炭化物径が15μm以下かつ最大酸化物径が15μm以下であることを特長とするばね用熱処理鋼線。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.4〜1.0%、Si:0.9〜3.0%、Mn:0.1〜2.0%、Cr:2.5%以下(0%含む)、P:0.015%以下、S:0.015%以下、N:0.001〜0.007%、残部鉄および不可避的不純物を含み、引張強度TSが1900MPa以上、かつ検鏡面に占めるセメンタイト系球状炭化物に関して円相当径0.2μm以上の占有面積率が7%以下、円相当径0.2〜3μmの存在密度が1個/μm2以下、円相当径3μm超の存在密度が0.001個/μm2以下を満たし、かつ旧オーステナイト粒径番号が10番以上、最大炭化物径が15μm以下かつ最大酸化物径が15μm以下であることを特長とするばね用熱処理鋼線。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/38
, C22C 38/58
FI (3件):
C22C 38/00 301 Y
, C22C 38/38
, C22C 38/58
引用特許:
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