特許
J-GLOBAL ID:200903076396446202
積層型差動伝送線路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117365
公開番号(公開出願番号):特開平11-307392
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 優れたノイズ除去特性を有する積層型差動伝送線路を得る。【解決手段】 貫通伝送線路21は、その一端部21aがシート31の奥側の左コーナ部に露出し、他端部21bがシート31の奥側の右コーナ部に露出している。貫通伝送線路22は、その一端部22aがシート32の手前側の左コーナ部に露出し、他端部22bがシート32の手前側の右コーナ部に露出している。貫通伝送線路21と22は、その中央部が絶縁性シート31を間にして互いに対向する。この対向部分に、その対向面積、間隔及び絶縁性シート31が有している誘電率により決まる静電容量C11が形成される。
請求項(抜粋):
複数の貫通伝送線路と複数の絶縁層を積み重ねて構成した積層体の内部に、前記貫通伝送線路が前記絶縁層を間にして対向し、前記貫通伝送線路のそれぞれの両端部が前記積層体の表面に設けられた信号外部電極に電気的に接続していることを特徴とする積層型差動伝送線路。
IPC (2件):
FI (2件):
H01G 4/42 331
, H03H 7/01 Z
引用特許:
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