特許
J-GLOBAL ID：200903076397503676
画質改善方法、エッジ強度計算方法及び装置
発明者：
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出願人/特許権者：
,
代理人 (2件)：
鈴江 武彦 (外1名)
, 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-002773
公開番号（公開出願番号）：特開平10-198801
出願日： 1997年01月10日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、利用者の判断を要せずに簡単な計算により、局所的及び大域的の双方のコントラストを強調し、画質の向上を図る。【解決手段】 画像の全体の輝度値vの平均値vmeanを求め、画像の各画素毎の近傍の輝度値v1〜viの平均値vave を求め、全体平均値vmeanと近傍平均値vave との比に対応する係数をポジティブ画像の近傍平均値vave の相対値に乗じてポジティブ画素変量δposiを求め、前記係数をネガティブ画像の近傍平均値vave の相対値に乗じてネガティブ画素変量δnegaを求め、ポジティブ画素変量δposiをポジティブ画像の当該画素の相対値に加えて修正し、ネガティブ画素変量δnegaをネガティブ画像の当該画素の相対値に加えて修正し、夫々修正した相対値の比の対数によって当該画素の輝度値vを補正し、補正結果k(v)を出力レンジの範囲内に正規化する画質改善方法、エッジ強度計算方法及び装置。
請求項（抜粋）：
画像の全体における画素の輝度値vの平均値vmeanを求め、前記画像の各画素毎に、当該画素の近傍におけるi個の輝度値v1〜viの平均値vave を求め、前記全体の平均値vmeanと前記近傍の平均値vave との比に対応する係数を求め、前記係数をポジティブ画像での前記近傍の平均値vave の相対値に乗じてポジティブ画素変量δposiを求めると共に、前記係数をネガティブ画像での前記近傍の平均値vave の相対値に乗じてネガティブ画素変量δnegaを求め、前記ポジティブ画素変量δposiをポジティブ画像での当該画素の輝度値の相対値に加えてこの相対値を修正すると共に、前記ネガティブ画素変量δnegaをネガティブ画像での当該画素の輝度値の相対値に加えてこの相対値を修正し、これら修正した相対値の比の対数によって当該画素の輝度値vを補正し、この補正結果k(v)を出力レンジの範囲内に正規化することを特徴とする画質改善方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06F 15/68 310 J
, H04N 1/40 101 E
