特許
J-GLOBAL ID:200903076397722122
ゼリー食品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤野 清也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280354
公開番号(公開出願番号):特開平10-099030
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 粒状ゲルを内包するゼリー食品を簡単に得る方法の提供。【解決手段】 金属イオンの存在によってゲル化する特性を有するゲル(I) と冷却によってゲル化する特性を有するゾル(II)とを含有する溶液(A) に金属塩溶液(B) を滴下してゾル(I) をゲル化して粒状のカプセルとし、次いでこれを冷却してゾル(II)をゲル化させて粒状ゲルを内包するゼリー食品を製造する方法。粒状カプセルは、金属塩を含有するゾル(II)(A')にゾル(I)(B') を滴下して形成せしめてもよい。滴下のさいの溶液の色や風味、ノズルの口径、ノズルの本数を変えることにより種々の色調や味覚の粒状カプセルを内包するゼリー食品を得る。
請求項(抜粋):
金属イオンの存在によってゲル化する特性を有するゾル及び冷却によってゲル化する特性を有するゾルを含有する溶液に、金属塩を含有する溶液を滴下させることによって金属イオンの存在によってゲル化する特性を有するゾルをゲル化して粒状のゲルカプセル体を形成させ、次いでこのゲルカプセル体を含有するゾル溶液を冷却することによって冷却によってゲル化する特性を有するゾルをゲル化させ、粒状ゲルを内包するゼリーとすることを特徴とするゼリー食品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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