防火用シャッター装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：安藤武 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-045868
公開番号（公開出願番号）：特開2003-247383
出願日： 2002年02月22日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】【課題】火災発生時にシャッターカーテンの幅方向の縁部がガイド構造体から抜け出すのを防止できる防火用シャッター装置を提供すること。【解決手段】シャッターカーテン7の移動を案内するガイド構造体9は、外ガイド部材20の内部に内ガイド部材21を隙間を開けた断熱状態でカーテン7の移動方向に遊動可能に配置することにより形成され、内ガイド部材21にはカーテン7の幅方向の縁部に設けられた抜け止め部22に係止する抜け止め部係止部21D,21Eが設けられ、火災発生で外ガイド部材20の前面部20Bが湾曲変形しても、内ガイド部材21は外ガイド部材20の案内壁部20F、20Gで抜け出しが阻止され、抜け止め部22は係止部21D,21Eで抜け出しが阻止される。

請求項（抜粋）：

防火性を有するシャッターカーテンと、このシャッターカーテンの幅方向両側に配置され、前記シャッターカーテンの移動を案内するとともに、前記シャッターカーテンの幅方向の縁部が挿入されたガイド構造体とを備える防火用シャッター装置において、前記ガイド構造体が、外ガイド部材と、この外ガイド部材の内側に配置されているとともに、内部に前記シャッターカーテンの幅方向の縁部がこのシャッターカーテンの移動方向へスライド自在に挿入された内ガイド部材とを含んで形成され、これらの外ガイド部材と内ガイド部材との間の少なくとも一部が断熱状態となっていることを特徴とする防火用シャッター装置。

IPC (3件)：

E06B 9/17 , A62C 2/06 502 , A62C 2/10

FI (3件)：

A62C 2/06 502 , A62C 2/10 , E06B 9/17 A

引用特許：

出願人引用 (3件)

開閉装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-327375 出願人：文化シヤッター株式会社
シャッターのガイド構造
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-347570 出願人：文化シヤッター株式会社
特開平3-132575

審査官引用 (3件)

開閉装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-327375 出願人：文化シヤッター株式会社
シャッターのガイド構造
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-347570 出願人：文化シヤッター株式会社
特開平3-132575

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