特許
J-GLOBAL ID:200903076407278935

鳥塚機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219100
公開番号(公開出願番号):特開2001-012253
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容積型内燃機関の熱効率を更に向上させ、高回転、大トルク型、高性能にして、且つ、排気ガスの有害成分をより少なくすること。【解決手段】 制御ベーン6先端にハウジング同心円制御部をもつ鳥塚機構において、制御ベーンを組立式として厚くない平板で中央部分を構成し主軸を大径化して極高回転域を使用可能とした。
請求項(抜粋):
回転式容積変化機構においてハウジング同心円筒部をもつサイドハウジング、或いは回転式ハウジング同心中空円溝輪か回転式ハウジング同心中空円輪をもつ回転式サイドハウジング側中空輪をもつことにより制御される制御ベーンと制御ベーンを制御するハウジング同心中空円溝輪をもつサイドハウジング、或いは制御ベーンを制御する回転式ハウジング同心中空円輪か回転式ハウジング同心中空円溝輪と円筒型をしたハウジングの中心から偏心する複数の針状ころ軸受及び針状ころ軸受支持部をもつ制御ベーンの位置制御用軸受けとそれら円輪等の案内部分がハウジング同心中空円輪及びその内側或いは回転式サイドハウジング側ハウジング同心中空円溝輪の溝部分及びその内側或いは回転式サイドハウジング側ハウジング同心円輪及びその内側に入ることによりロータの回転にともない制御ベーンがロータの中心から自動的に移動し、ハウジング同心円制御ベーンのハウジングに近い同制御ベーンの先端部分に同制御ベーンの位置制御用でハウジング同心円部分とニードルローラベアリング等をもつ案内部分をもつことにより最高回転数をガスタービンの如く毎分の回転数を約20,000〜60,000〜として、容積型と速度型の混成型とし、小型化を達成し、極高回転極大トルクで低めの超大出力を発揮する、回転式ハウジング同心中空円輪或いは回転式ハウジング同心中空円溝輪の回転速度はロータの回転速度の近辺でロータの回転に伴い自動的に制御ベーンが位置制御されて移動する構成の鳥塚機構、即ち、ハウジング同心円制御ベーン機構において、主軸を中心とする同心円に接する主軸に平行な制御ベーンの断面における制御ベーンの先端部分を制御ベーンの厚くない中央部分よりも充分に厚くして、両側の厚い部分にニードルローラベアリング等の回転体の軸をもつ組立式のハウジング同心円制御ベーンとして構成すること、及び制御ベーン先端面を制御ベーンベアリング等の回転体の軸と同心の部分円柱状[;多面構成の部分円柱状でも良い]の面として構成することにより、主軸と直交する制御ベーン先端部の断面において制御ベーン中央部分の厚さよりも充分に厚い部分をもつことにより、ハウジングと制御ベーン先端の間隙が主軸が回転しても常時微少間隙を保つものとして構成することを特徴とする鳥塚機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 鳥塚機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194715   出願人:鳥塚輝男

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