特許
J-GLOBAL ID:200903076416237230

インクジェットヘッド駆動方法、インクジェットヘッド駆動回路、インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143776
公開番号(公開出願番号):特開2002-337335
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドの温度不均一を解消し、チャンネル毎にインク吐出頻度が異なる場合でも、各チャンネル内のインク温度がほぼ一定となるように、チャンネルを駆動し、さらに、ヘッドの過度の温度上昇を抑制するインクジェットヘッド駆動方法及び駆動回路、その駆動回路を備えたインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 インクが吐出されない範囲でチャンネルの隔壁を変形させる補正パルスの印加回数を、インクジェットヘッドの温度に応じて変更する。
請求項(抜粋):
圧電材料の隔壁によって隔てられた複数のインク吐出チャンネルが並設され、前記隔壁に駆動電極が形成されたインクジェットヘッドの前記駆動電極に吐出パルスを印加し、前記隔壁を変形させてインクを吐出させるインクジェットヘッド駆動方法において、インクが吐出されない範囲で前記隔壁を変形させる補正パルス及び前記吐出パルスの合計印加回数を設定する第1ステップと、補正パルスを、前記合計印加回数と吐出パルスの印加回数とに応じた回数、前記駆動電極に印加する第2ステップと、並設されたインク吐出チャンネルの各位置の温度に応じて、前記合計印加回数の設定を変更する第3ステップとを有することを特徴とするインクジェットヘッド駆動方法。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (15件):
2C056EA28 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EB49 ,  2C056EC07 ,  2C056EC29 ,  2C056EC39 ,  2C056EC42 ,  2C056FA04 ,  2C057AF70 ,  2C057AG45 ,  2C057AL25 ,  2C057AM40 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る