特許
J-GLOBAL ID:200903076417932986
マグネット式ヒーター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195688
公開番号(公開出願番号):特開2001-018634
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 より短時間にかつ効率よく2種類の熱媒体用流体を同時に高温に加熱し、かつ一方の熱媒体用流体に速度エネルギーを与えることができる自動車などの車両用補助暖房熱源補助ヒータを提供する。【解決手段】 磁石と導体を僅かなギャップを隔てて対向配置し、導体側を回転させることにより当該導体に生じるスリップ発熱で熱媒体用流体を加熱する方式のマグネット式ヒーターにおいて、駆動軸に支承されたケーシングの内に、前記駆動軸により回動可能に設けられた遠心ファンの背面側に永久磁石、サーマルフェライトなどの磁石が取着され、該磁石と僅かなギャップを隔てて対向配置したヒステリシス材またはエディカレント材からなる導体を有する熱媒体用流体ジャケットが前記ケーシングに設けられ、前記遠心ファンの回転により導体に生じるスリップ発熱により、前記熱媒体用流体ジャケットの第1の熱媒体用流体とケーシング内の第2の熱媒体用流体が同時に加熱し、かつ第2の熱媒体用流体に速度エネルギーを付与する構造となしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
永久磁石と導体を僅かなギャップを隔てて対向配置し、該永久磁石と導体を相対的に回転させることにより導体に生じるスリップ発熱で熱媒体用流体を加熱する方式のマグネット式ヒーターにおいて、駆動軸に軸受装置を介して支承されたケーシングの内部に、前記駆動軸により回動可能に設けられた遠心ファンの背面側に永久磁石が取着され、該永久磁石と僅かなギャップを隔てて対向配置した導体を有する熱媒体用流体ジャケットが前記ケーシングに設けられ、前記遠心ファンの回転により前記熱媒体用流体ジャケットの導体に生じるスリップ発熱により、前記熱媒体用流体ジャケットの熱媒体用流体とケーシング内の熱媒体用流体が同時に加熱される構造となしたことを特徴とするマグネット式ヒーター。
引用特許:
出願人引用 (12件)
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マグネット式ヒーター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-356341
出願人:臼井国際産業株式会社
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特開平2-155190
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特開昭52-150511
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特開平1-288636
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マグネット式ヒーター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-092913
出願人:臼井国際産業株式会社
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特開平2-246823
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ビスカスヒータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066422
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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ビスカスヒータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-226396
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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ビスカスヒータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-141938
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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うず電流発熱ヒータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-235853
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 樋口俊郎
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特開昭57-178912
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特開昭57-164805
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