特許
J-GLOBAL ID:200903076422222512

自動分析装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309360
公開番号(公開出願番号):特開2008-122333
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析すること。【解決手段】検体試料の検体量の増量又は減量に応じて検量線定数の試薬ブランクを補正し、この試薬ブランク補正値Eb′と検量線定数K10と反応液の吸光度データExとに基づいて分析項目の濃度を算出する。【効果】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析できる自動分析装置及びその方法を提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体から採取された検体試料に対する複数の分析項目毎に前記検体試料の検体量の増量又は減量を可能とし、前記検体試料と前記分析項目に応じた前記試薬とから反応液を生成し、前記反応液の吸光度データと前記試薬に応じた検量線定数とに基づいて前記分析項目の濃度を算出する自動分析装置において、 前記検体試料の前記検体量の増量又は減量に応じて前記検量線定数の試薬ブランクを補正する補正手段と、 前記補正手段により補正された前記試薬ブランクの補正値と前記検量線定数と前記反応液の前記吸光度データとに基づいて前記分析項目の前記濃度を算出する濃度算出手段と、 を具備したことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 A
Fターム (13件):
2G058CB05 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058FA02 ,  2G058FB03 ,  2G058GA03 ,  2G058GD02 ,  2G058GD03 ,  2G058GD06 ,  2G058GE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2535891号公報
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-238561
  • 特開平1-043761
  • 特開昭63-061959
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