特許
J-GLOBAL ID:200903076423430070
ポリフェノール化合物の測定方法及びその測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093798
公開番号(公開出願番号):特開平10-287605
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ポリフェノール化合物を特異的かつ高感度に測定することのできるポリフェノール化合物を測定するための方法及びそのための装置を提供すること。【解決手段】 ポリフェノール化合物の測定方法において、前記ポリフェノール化合物を含有する液体試料中に存在する成分を分離する第1の工程と、前記第1の工程で分離された成分と、前記ポリフェノール化合物に対して特異的に反応し、発光させ得る試薬とを反応させる第2の工程と、前記第2の工程の反応により生じる光を検知する第3の工程とを具備し、前記第1の工程の分離が液体クロマトグラフィーにより行なわれることと、前記第2の工程の試薬が、前記ポリフェノール化合物の酸化剤及び水素受容体であることとを特徴とする測定方法。
請求項(抜粋):
ポリフェノール化合物の測定方法において、前記ポリフェノール化合物を含有する液体試料中に存在する成分を分離する第1の工程と、前記第1の工程で分離された成分に対して、前記ポリフェノール化合物に対して特異的に反応し、発光させ得る試薬を添加し、反応させる第2の工程と、前記第2の工程の反応により生じる光を検知する第3の工程とを具備し、前記第1の工程の分離が液体クロマトグラフィーにより行なわれることと、前記第2の工程の試薬が、前記ポリフェノール化合物の酸化剤及び水素受容体であることとを特徴とする測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-072247
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茶カテキン類の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-096518
出願人:食品産業ハイセパレーション・システム技術研究組合
引用文献:
審査官引用 (3件)
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J. Biolumin. Chemilumin., 1996, Vol.11, No.3, p.131-136
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Phytochemistry, 1995, Vol.39, No.1, p.225-229
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AGRI-FOOD QUALITY, An Interdisciplinary Approach(Special Publication. Royal Society of Chemistry), 1996, No.179, p.364-367
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