特許
J-GLOBAL ID:200903076434389730
ジフルオロ誘導体化合物およびそれを含有する液晶組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115211
公開番号(公開出願番号):特開2004-292454
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】低粘性であり、光に対しても安定であり、液晶組成物に使用することにより、高速応答が期待できる化合物の提供。【解決手段】下記一般式(1)で表されるジフルオロ誘導体化合物。R1-(A1-Y1)m-A2-CF=CF-C≡C-A3-(Y2-A4)n-R2 (1)例えば、【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式 (1) で表されるジフルオロ誘導体化合物。
R1-(A1-Y1)m-A2-CF=CF-C≡C-A3-(Y2-A4)n-R2 (1)
ただし、一般式 (1) 中、A1、A2、A3、A4、Y1、Y2、m 、n 、R1、R2は下記のものを示す。
A1、A2、A3、A4は相互に独立してトランス-1,4- シクロヘキシレン基、1,4-シクロヘキセニレン基および1,4-フェニレン基から選ばれる環基であり、これらの環基は夫々非置換であるかあるいは置換基として1個以上のハロゲン原子もしくはシアノ基を有し、これらの環基中環を構成する1個以上の=CH-基は窒素原子に置換されていてもよく、また、環を構成する1個以上の-CH2- 基は酸素原子もしくは硫黄原子に置換されていてもよい。
Y1、Y2は相互に独立して-COO- 、 -OCO-、-C≡C-、-CH2CH2-、-CH=CH- 、-OCH2-、-CH2O-または単結合を示す。
m 、n は相互に独立して 0または 1を示す。
R1、R2は相互に独立して炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン原子あるいはシアノ基を示し、アルキル基の場合には、このアルキル基中の炭素-炭素結合間あるいはこのアルキル基と環基との間の炭素-炭素結合間に酸素原子、カルボニルオキシ基、あるいはオキシカルボニル基が挿入されてもよく、また、そのアルキル基中の炭素-炭素結合の一部が三重結合あるいは二重結合に置換されていてもよく、また、そのアルキル基内の1個の-CH2- 基がカルボニル基に置換されていてもよく、また、そのアルキル基中の水素原子の一部もしくはすべてがフッ素原子で置換されていてもよい。
IPC (9件):
C07C22/08
, C07D239/26
, C07D319/06
, C09K19/18
, C09K19/20
, C09K19/30
, C09K19/34
, C09K19/42
, G02F1/13
FI (9件):
C07C22/08
, C07D239/26
, C07D319/06
, C09K19/18
, C09K19/20
, C09K19/30
, C09K19/34
, C09K19/42
, G02F1/13 500
Fターム (23件):
4C022GA03
, 4H006AA01
, 4H006AB64
, 4H006EA22
, 4H006EA33
, 4H006EA36
, 4H006EA39
, 4H027BB01
, 4H027BB02
, 4H027BB03
, 4H027BB04
, 4H027BB13
, 4H027BD01
, 4H027BD03
, 4H027BD08
, 4H027CB01
, 4H027CB04
, 4H027CE01
, 4H027CK01
, 4H027CR01
, 4H027CW01
, 4H027DE01
, 4H027DH01
引用特許:
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