特許
J-GLOBAL ID:200903076442313565
内燃機関のトルク制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142509
公開番号(公開出願番号):特開2006-316761
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 車両の加減速時において回転速度センサの検出誤差の影響を受けることなく内燃機関の回転状況に基づいて機関トルクを適切なタイミングで制御し、もって駆動系の共振に起因する前後振動を確実に抑制できる内燃機関のトルク制御装置を提供する。【解決手段】 加速のためにアクセル操作が行われたときにスロットル開度THfnlを略1/2に抑制し、機関回転速度Neの微分値である機関加速度dNeが正から負に反転してから駆動系の共振周期の略1/4に相当する遅延期間が経過した後にトルク抑制を解除し、初回に機関トルクが増加したときの車両加速度の反転を2回目の機関トルクの増加により相殺する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の加減速要求に応じて内燃機関のトルクを制御するトルク制御手段と、
上記内燃機関の回転速度を検出する回転速度検出手段と、
上記回転速度検出手段により検出された回転速度に基づいて回転速度微分値を算出する回転速度微分値算出手段と、
上記加減速要求時において上記トルク制御手段によるトルク増減量を所定値に抑制すると共に、上記回転速度微分値算出手段により算出された回転速度微分値が正と負との間で反転してから車両の駆動系の共振周期の略1/4以下に相当する遅延期間の経過後に、上記トルク増減量の抑制を解除するトルク抑制手段と
を備えたことを特徴とする内燃機関のトルク制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/10
, F02D 41/12
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/10 310
, F02D41/12 310
, F02D45/00 312E
, F02D45/00 312F
, F02D45/00 312N
Fターム (36件):
3G301JA37
, 3G301KA12
, 3G301KA16
, 3G301LA01
, 3G301NA05
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NC04
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA11Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384BA02
, 3G384BA05
, 3G384CA12
, 3G384CA13
, 3G384DA56
, 3G384EA02
, 3G384EB01
, 3G384EB08
, 3G384ED05
, 3G384ED07
, 3G384ED13
, 3G384EE32
, 3G384FA01Z
, 3G384FA05Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA79Z
引用特許:
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