特許
J-GLOBAL ID:200903076447514720

トレー容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109799
公開番号(公開出願番号):特開2000-302120
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】トレーと蓋材の熱可塑性プラスチック樹脂同士が熱融着した際に、トレーのフランジの板紙層を紙剥けさせることによって易開封となるトレー容器を提供すること。【解決手段】内面に熱可塑性プラスチック樹脂2が塗布されたプラスチック複合板紙からなる蓋材20を、内面に熱可塑性プラスチック樹脂2が塗布されたプラスチック複合板からなり、方形の底面板11の各辺に折り曲げ線を介して側面板12とフランジ13が順次連設された紙トレー10に、紙トレーの開口部を覆うように載置し、蓋材20の周縁とそれに重なるフランジ13とを熱融着させたトレー容器であって、紙トレーのフランジ13に、紙トレーを構成する熱可塑性プラスチック樹脂全体と板紙の略半分の深さにまで達する半切れ線mを設けた。
請求項(抜粋):
少なくとも内面に熱可塑性プラスチック樹脂が塗布されたプラスチック複合板紙からなる蓋材を、少なくとも内面に熱可塑性プラスチック樹脂が塗布されたプラスチック複合板紙からなり、方形の底面板の各辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジが順次連設された紙トレーに、該紙トレーの開口部を覆うように載置し、蓋材の周縁とそれに重なるフランジとを熱融着させたトレー容器であって、前記紙トレーのフランジに、紙トレーを構成する熱可塑性プラスチック樹脂全体と板紙の略半分の深さにまで達する半切れ線を設けたことを特徴とするトレー容器。
IPC (3件):
B65D 5/24 ,  B65D 5/54 ,  B65D 5/56
FI (3件):
B65D 5/24 A ,  B65D 5/54 Z ,  B65D 5/56 A
Fターム (9件):
3E060AA08 ,  3E060AB15 ,  3E060BA22 ,  3E060BC01 ,  3E060CE08 ,  3E060CE19 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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