特許
J-GLOBAL ID:200903076449525860

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042684
公開番号(公開出願番号):特開2008-201373
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】この発明の目的は、トレッドパターンの適正化を図ることにより、走行時の気柱共鳴音を低減しつつも、石噛み防止性能を向上した空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】空気入りタイヤは、トレッド部踏面6に、略タイヤ周方向に延びる周方向溝7と、周方向溝7に開口し、周方向溝7と路面とで形成される管内の共鳴により発生する騒音を低減する共鳴器1とを具える。かかる共鳴器1は、周方向溝7から分岐して延びる枝溝部2及び、枝溝部2につながる気室部3を具える。かかる気室部3の延在方向に直交する面内の断面積は、枝溝部2の延在方向に直交する面内の断面積よりも大きい。なお、気室部3の深さを、気室部3の幅以下とする。あるいは、気室部3の幅を、トレッド部踏面から気室部の底部に向かって漸減させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部踏面に、略タイヤ周方向に延びる周方向溝と、該周方向溝に開口し、該周方向溝と路面とで形成される管内の共鳴により発生する騒音を低減する共鳴器とを具える空気入りタイヤにおいて、 該共鳴器は、該周方向溝から分岐して延びる枝溝部及び、該枝溝部につながる気室部を具え、 該気室部の延在方向に直交する面内の断面積は、該枝溝部の延在方向に直交する面内の断面積よりも大きく、 該気室部の深さは、トレッド部踏面における該気室部の幅以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/00
FI (3件):
B60C11/04 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/00 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 国際公開第04/103737号パンフレット
  • 低騒音リブタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175045   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 吸音特性を有する空気タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271023   出願人:コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト
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