特許
J-GLOBAL ID:200903076456723642

電動ステアリングロック装置および電動ステアリングロック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292392
公開番号(公開出願番号):特開2006-103489
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】施錠リミットスイッチおよび解錠リミットスイッチがオフのまま固着する故障を検出する。 【解決手段】施錠リミットスイッチ4は、ロッキングロッド2が施錠停止位置に到達するとオンし、ロッキングロッド2の解錠指令が出力されるとオフする。また、解錠リミットスイッチ5は、ロッキングロッド2が解錠停止位置に到達するとオンし、ロッキングロッド2の施錠指令が出力されるとオフする。電動ステロク制御ユニット20は、ロッキングロッド2がロックされている状態またはアンロックされている状態において、施錠リミットスイッチ4および解錠リミットスイッチ5の両方がオフである場合に、施錠リミットスイッチ4または解錠リミットスイッチ5が故障していると判断する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロッキングロッドをステアリングコラムに嵌合させることによって、ステアリングロックを行う電動ステアリングロック装置において、 前記ロッキングロッドを駆動する駆動手段に対して、駆動指令を出力する制御手段と、 前記ロッキングロッドが施錠停止位置に到達するとオンし、前記制御手段から前記ロッキングロッドの解錠指令が出力されるとオフする施錠リミットスイッチと、 前記ロッキングロッドが解錠停止位置に到達するとオンし、前記制御手段から前記ロッキングロッドの施錠指令が出力されるとオフする解錠リミットスイッチと、 前記ステアリングロックのロック状態およびアンロック状態を検出する状態検出手段と、 前記施錠リミットスイッチのオン/オフ状態、および、前記状態検出手段により検出されるステアリングロックの状態に基づいて、前記施錠リミットスイッチの故障診断を行う故障診断手段とを備え、 前記故障診断手段は、前記ロッキングロッドがロックされている状態およびアンロックされている状態のいずれか一方の状態において、前記施錠リミットスイッチおよび前記解錠リミットスイッチの両方がオフである場合に、前記施錠リミットスイッチおよび前記解錠リミットスイッチのいずれか一方が故障していると判断することを特徴とする電動ステアリングロック装置。
IPC (1件):
B60R 25/02
FI (1件):
B60R25/02 621
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る