特許
J-GLOBAL ID:200903076458098419

ガラス皮膜を有する電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 卓雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524378
公開番号(公開出願番号):特表平9-510503
出願日: 1995年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】この発明は、一様に良好に密着したガラス皮膜を有しかつ磁気特性が改良された電磁鋼板、特に一方向性電磁鋼板を製造するに際し、熱間圧延鋼帯を一旦製造し、必要により焼鈍し、少なくとも1回の冷間圧延段階により冷間鋼帯の最終厚さまで冷間圧延し、しかる後に、この厚さまで圧延された鋼帯に酸化マグネシウム(MgO)含水分散物を必須成分としかつ少なくとも1種の添加物が添加された焼鈍分離剤を塗布し、乾燥し、かくして塗布された鋼帯に高温焼鈍を施す方法に関する。この発明の特徴は、微細に分散された酸素系アルミニウム化合物を少なくとも1種と添加剤として使用することにある。
請求項(抜粋):
一様に良好に密着したガラス皮膜を有しかつ磁気特性が改良された電磁鋼板、特に一方向性電磁鋼板を製造するに際し、熱間圧延鋼帯を一旦製造し、必要により焼鈍し、少なくとも1回の冷間圧延段階により冷間鋼帯の最終厚さまで冷間圧延し、しかる後に、この厚さまで圧延された鋼帯に、酸化マグネシウム(MgO)含水分散物を必須成分としかつ少なくとも1種の添加物が添加された焼鈍分離剤を塗布し、乾燥し、かくして塗布された冷間圧延鋼帯に高温焼鈍を施す方法において、微細に分散された酸素系アルミニウム化合物を少なくとも1種と添加剤として使用することを特徴とする電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/46 501 ,  C21D 1/70 ,  C23C 22/00 ,  H01F 1/16
FI (4件):
C21D 9/46 501 B ,  C21D 1/70 B ,  C23C 22/00 B ,  H01F 1/16 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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