特許
J-GLOBAL ID:200903076461043250

種々異なる波長の光による組織検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214978
公開番号(公開出願番号):特開平7-163571
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 それぞれの被検領域に関してそこに存在する組織成分についての知識を得ることができるようにする。【構成】 種々異なる所定の波長の光を少なくとも実質的に同時に照射するための手段と、光の検出手段と、評価手段とが設けられており、前記照射手段は、すべての波長の光に対して少なくとも実質的に同じ光出射ゾーンを有しており、前記光の検出手段は、光出射ゾーンに対向する光入射ゾーンを有しており、検出された光における種々異なる所定の波長の光成分のそれぞれの強度に相応する信号を送出し、前記評価手段には前記検出手段の信号が供給され、該評価手段は、記憶されたデータに基づき、前記信号から種々異なる組織成分の濃度についてのデータを検出し、前記記憶されたデータは、多くても種々異なる所定の波長の数に相応する数の種々異なる組織成分の濃度を種々異なる所定の波長の光ごとに記憶したものである。
請求項(抜粋):
種々異なる所定の波長(λ1〜λn)の光を少なくとも実質的に同時に照射するための手段(11〜1n、21〜2n、31〜3n、4、5)と、光の検出手段(7、81〜8n)と、評価手段(12)とが設けられており、前記照射手段(11〜1n、21〜2n、31〜3n、4、5)は、すべての波長(λ1〜λn)の光に対して少なくとも実質的に同じ光出射ゾーンを有しており、前記光の検出手段(7、81〜8n)は、光出射ゾーンに対向する光入射ゾーンを有しており、検出された光における種々異なる所定の波長(λ1〜λn)の光成分のそれぞれの強度に相応する信号を送出し、前記評価手段(12)には前記検出手段(7、81〜8n)の信号が供給され、該評価手段(12)は、記憶されたデータに基づき、前記信号から種々異なる組織成分の濃度についてのデータを検出し、前記記憶されたデータは、多くても種々異なる所定の波長(λ1〜λn)の数に相応する数の種々異なる組織成分の濃度を種々異なる所定の波長(λ1〜λn)の光ごとに記憶したものであることを特徴とする、種々異なる波長の光による組織検査装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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