特許
J-GLOBAL ID:200903076462454670

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-501990
公開番号(公開出願番号):特表2009-531682
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】信号ケーブルへのヒータ電流による障害を改善する、内燃機関の排気ガスの酸素濃度を確定するガスセンサを提供する。【解決手段】ガスセンサは混合気に暴露された外側のポンプ電極と、拡散バリヤを介して混合気に暴露された内側のポンプ電極、及び外側のポンプ電極と内側のポンプ電極との間に配置された固体電解質体を含み、基準ガスに暴露された基準電極及びセンサヒータ装置を備える。外側のポンプ電極はポンプ電流ケーブルを介して、内側のポンプ電極は測定ケーブルを介して、基準電極は基準電流ケーブルを介して、センサヒータ装置は二本のヒータケーブルを介して、回路装置に接続される。ポンプ電流ケーブルと一本のヒータケーブルが互いに接続され、アースされ、ポンプ電流が測定ケーブルによって給電可能であり、ネルンスト電圧が測定ケーブルと基準ポンプ電流ケーブルとの間で読み取られ、基準ポンプ電流が基準から外側のポンプ電極へ流れる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
混合気に対して暴露された外側のポンプ電極(11)と拡散バリヤ(13)を介して混合気に対して暴露された内側のポンプ電極(15)、及び外側のポンプ電極(11)と内側のポンプ電極(15)との間に配置された固体電解質体を持つポンプセル、並びに基準ガスに対して暴露された基準電極(19)とセンサヒータ(22)、を備え、 外側のポンプ電極(11)がポンプ電流ケーブル(16;16′)によって、内側のポンプ電極(15)が測定ケーブル(17;17′)によって、基準電極(19)が基準電流ケーブル(20;20′)によって、センサヒータ(22)が二本のヒータケーブル(23、24;23′、24′)によって、回路装置(200)に接続されている、混合気の中の、特に内燃機関の排気ガスの中の酸素濃度の確定のためのガスセンサにおいて、 ポンプ電流ケーブル(16′)とヒータケーブル(23′)が互いに電気的に接続されてアース(251)へ接続されていること、 ポンプ電流が測定ケーブル(17′)によって給電可能であること、 測定ケーブル(17′)と基準ポンプ電流ケーブル(20’)との間のネルンスト電圧を読み取ることができること、及び 基準ポンプ電流が基準ポンプ電流ケーブル(20′)を通して基準電極(19)へ又そこから更に外側のポンプ電極(11)へ送られること、 を特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/419
FI (1件):
G01N27/46 327N
引用特許:
審査官引用 (12件)
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