特許
J-GLOBAL ID:200903076471602355

熱収縮性ポリエステル系フィルムおよび熱収縮性ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281424
公開番号(公開出願番号):特開2007-090605
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】本発明は、優れた熱収縮性を有するとともに、溶剤接着性に優れ、印刷やラベル加工などの後工程の際、破断トラブルが少なく、さらに長期間フィルムを保存した場合でも、優れた耐破れ性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供することを課題とするものである。【解決手段】全ポリエステル樹脂成分中、エチレンテレフタレート単位が72モル%未満であるポリエステル樹脂からなる層(A)が、全ポリエステル樹脂成分中、エチレンテレフタレート単位が70モル%以上であるポリエステル樹脂からなる層(B)の両外層側に位置し、かつ、95°Cの温水中に10秒間浸漬した際の最大収縮方向の熱収縮率が50%以上であり、非塩素系有機溶剤で接着可能であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
全ポリエステル樹脂成分中、エチレンテレフタレート単位が72モル%未満であるポリエステル樹脂からなる層(A)をフィルム両面外層側に有し、全ポリエステル樹脂成分中、エチレンテレフタレート単位が70モル%以上であるポリエステル樹脂からなる層(B)を内層側に有する少なくとも3層以上の構成からなるフィルムで、かつ、95°Cの温水中に10秒間浸漬した際の最大収縮方向の熱収縮率が50%以上で、最大収縮方向に対して直交する方向の熱収縮率が4%以上であり、非塩素系有機溶剤で接着可能であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。
IPC (4件):
B32B 27/36 ,  B29C 61/06 ,  B65D 65/40 ,  G09F 3/04
FI (4件):
B32B27/36 ,  B29C61/06 ,  B65D65/40 D ,  G09F3/04 C
Fターム (48件):
3E086AD30 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA33 ,  3E086BA35 ,  3E086BB67 ,  3E086BB90 ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK41C ,  4F100AK42A ,  4F100AK42B ,  4F100AK42C ,  4F100AL01A ,  4F100AL01B ,  4F100AL01C ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100AL05C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100EH20 ,  4F100EH202 ,  4F100GB15 ,  4F100GB18 ,  4F100GB90 ,  4F100JA03A ,  4F100JA03B ,  4F100JA03C ,  4F100JK03 ,  4F100JL04 ,  4F100JL11 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F210AA24D ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH54 ,  4F210RA03 ,  4F210RC02 ,  4F210RG02 ,  4F210RG04 ,  4F210RG09 ,  4F210RG43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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