特許
J-GLOBAL ID:200903076477167286

地盤の混合処理工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196709
公開番号(公開出願番号):特開2002-013131
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】貫入促進等による施工時間の短縮、均一混合をより向上すること、それによる固化系流動物の使用量を減少可能にしたり、原位置土への流動物投入量を増大可能にする。【解決手段】回転軸1、撹拌翼3A,3B、回転軸1に沿って設けられた供給管路2、固化系流動物用の供給装置10を備え、回転軸1の地中への貫入や引き抜き過程等で、供給管路2の下端側から排出される固化系流動物と原位置土とを混合する地盤の混合処理工法において、供給装置10は流動物用固化系供給手段11と共に圧縮エアー供給手段12を有し、供給管路2は固化系供給手段11に接続された流動物用管路2Aと共に圧縮エアー供給手段12に接続された圧縮エアー用管路2Bを有している。そして、回転軸1又は撹拌翼3B側に固着された混合エジェクター13を有し、混合エジェクター13の噴出口13cから流動物を圧縮エアーに同伴させて霧状に噴出させるようにした。
請求項(抜粋):
回転軸及び該回転軸と一体に回転される撹拌翼と、前記回転軸に沿って設けられた供給管路と、前記供給管路の上流側にセメントミルク等の固化系流動物を導入する供給装置とを備え、前記回転軸の地中への貫入や引き抜き過程等で、前記供給管路の下端側から排出される固化系流動物と原位置土とを混合する地盤の混合処理工法において、前記供給装置は前記流動物用固化系供給手段と共に圧縮エアー供給手段を有し、 前記供給管路は前記固化系供給手段に接続された前記流動物用供給管と共に前記圧縮エアー供給手段に接続された圧縮エアー用供給管を有し、前記撹拌翼又は回転軸側に設けられて、前記流動物用供給管から導入される流動物を、前記圧縮エアー用供給管から導入される圧縮エアーに同伴させる混合エジエクターを有し、該混合エジェクターの噴出口、又は、前記混合エジェクターに接続されたノズルから前記流動物を前記圧縮エアーに同伴させて霧状に噴出させることを特徴とする地盤の混合処理工法。
Fターム (20件):
2D040AB03 ,  2D040AC04 ,  2D040AC05 ,  2D040BA02 ,  2D040BA08 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CB01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA02 ,  2D040DA11 ,  2D040DA16 ,  2D040DB07 ,  2D040DC06 ,  2D040EA01 ,  2D040EA11 ,  2D040EA12 ,  2D040EA18 ,  2D040EA21 ,  2D040EB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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