特許
J-GLOBAL ID:200903076495558624
高周波焼入用軸受鋼およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118712
公開番号(公開出願番号):特開2003-313625
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 所望の形状からなる高周波焼入用軸受鋼をより効率的に製造することができる、被削性に優れた高周波焼入用軸受鋼およびその製造方法。【解決手段】 質量%で、C:0.5〜0.8%、Mn:0.8〜1.7%、O2 :0.002%以下を含有し、好ましくはSi:0.35%以下、P:0.03%以下、S:0.03%以下、Ni:0.3%以下、Cr:0.1〜0.5%およびAl:0.005〜0.040%から選択される1種又は2種以上をさらに含有する高周波焼入用軸受鋼が、ラメラーパーライトおよび球状セメンタイトからなる混合組織を有することを特徴とする。製造方法は該軸受鋼を725〜760°Cまで加熱し、50°C以下/hrの冷却速度で500〜650°Cまで冷却し、その後放冷し冷間加工し、更に750〜800°Cまで加熱し、10〜100°C/hrの冷却速度で500〜650°Cまで冷却し、放冷することによる。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.5〜0.8%、Mn:0.8〜1.7%、O2 :0.002%以下を含有し、ラメラーパーライトおよび球状セメンタイトからなる混合組織を有することを特徴とする高周波焼入用軸受鋼。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 6/00
, C22C 38/04
, C22C 38/58
FI (4件):
C22C 38/00 301 A
, C21D 6/00 K
, C22C 38/04
, C22C 38/58
引用特許:
審査官引用 (3件)
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被削性に優れる軸受用鋼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-052800
出願人:山陽特殊製鋼株式会社
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特開平2-054739
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軸受用鋼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-118901
出願人:川崎製鉄株式会社
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