特許
J-GLOBAL ID:200903076496736569
口紅などの収納容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126329
公開番号(公開出願番号):特開2002-142859
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】充填した口紅が不具合品であった場合、高価な収納容器全体を廃棄しなければならなかった。【解決手段】上部に軸心方向の切り割り溝2が形成され下部外面には嵌合部3が形成された筒状の内筒部材1、切り割り溝の外周を回動可能に覆う内部にラセン溝5が形成されたラセン部材4、内筒部材内に上下移動可能に形成された皿部材7、この皿部材に形成された内筒部材の切り割り溝及びラセン部材のラセン溝と係合する係合ピン9より構成されるカートリッジ体と、上下が開口され下部内面には内筒部材に形成された嵌合部と嵌合するハカマ部材11、このハカマ部材に上部が突出するように回動可能ではあるが抜け出し不能に係止され内部にはラセン部材に形成された嵌合部と嵌合する外筒部材14より構成される外装体と、カートリッジ体を外装体の底部より挿入することによって外筒部材とラセン部材、ハカマ部材と内筒部材が嵌合されることによって解決している。
請求項(抜粋):
上部に軸心方向の切り割り溝が形成され下部外面には嵌合部が形成された筒状の内筒部材、この内筒部材の切り割り溝の外周を回動可能に覆う内部にラセン溝が形成されたラセン部材、前記内筒部材内に上下移動可能に形成された皿部材、この皿部材に形成された前記内筒部材の切り割り溝及び前記ラセン部材のラセン溝と係合する係合ピンより構成されるカートリッジ体と、上下が開口され下部内面には内筒部材に形成された嵌合部と嵌合する嵌合部が形成されたハカマ部材、このハカマ部材に上部が突出するように回動可能ではあるが抜け出し不能に係止され内部にはラセン部材に形成された嵌合部と嵌合する嵌合部が形成された外筒部材より構成される外装体とから構成され、カートリッジ体を外装体の底部より挿入することによって前記外筒部材とラセン部材が嵌合され、さらにハカマ部材と内筒部材が嵌合されることによって構成される口紅などの収納容器。
IPC (3件):
A45D 40/00
, B65D 77/26 BRF
, B65D 77/26 BSB
FI (4件):
A45D 40/00 X
, A45D 40/00 Y
, B65D 77/26 BRF R
, B65D 77/26 BSB
Fターム (11件):
3E067AA14
, 3E067AB81
, 3E067AC01
, 3E067BB11B
, 3E067BB11C
, 3E067BC03B
, 3E067BC03C
, 3E067EA32
, 3E067EC31
, 3E067FA01
, 3E067FC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
棒状化粧品繰出し容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-162185
出願人:株式会社吉野工業所
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