特許
J-GLOBAL ID:200903076496881577
液体移送装置及び液体移送装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222111
公開番号(公開出願番号):特開2005-125743
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 圧電材料層と駆動回路との間の配線構造を簡素化する。【解決手段】 振動板26に、圧電材料層27に電界を印加するための駆動回路ICと電極パターン30とを設けたことによって、配線構造が簡素化される。これにより、圧電材料層の電極と駆動回路とを接続するためのFPCやTAB等の配線部材を省略できるため、部品費や、各部の接続工程にかかる費用等のコストを低減できる。また、振動板26には、流路ユニット13より延出した延出部28が設けられ、この延出部28に駆動回路ICが実装されると共に、延出部28が流路ユニット13側に折り返されていることで、装置10全体を平面視したときの面積を小さくすることができ、ひいてはプリンタ筺体の小型化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開孔に連通した圧力室が設けられた流路ユニットと、前記圧力室の壁面の一部を構成する振動板と、この振動板に積層して設けられ電界が印加されたときに変形して前記振動板を撓ませることで前記圧力室内の液体を前記開孔から移送させる圧電材料層とを備えてなる液体移送装置において、前記振動板に、前記圧電材料層に電界を印加するための駆動回路と電極パターンとを設けたことを特徴とする液体移送装置。
IPC (3件):
B41J2/045
, B41J2/055
, B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (20件):
2C057AF35
, 2C057AF93
, 2C057AG15
, 2C057AG44
, 2C057AG51
, 2C057AG52
, 2C057AG55
, 2C057AG90
, 2C057AG93
, 2C057AP02
, 2C057AP23
, 2C057AP24
, 2C057AP25
, 2C057AP31
, 2C057AP52
, 2C057AP53
, 2C057AP57
, 2C057AQ03
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-063944
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)
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