特許
J-GLOBAL ID:200903076501695256
圧縮機用モータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110153
公開番号(公開出願番号):特開2001-295769
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機の駆動トルクと負荷トルクの不平衡に起因して発生する回転振動を低減することができる圧縮機用モータの制御装置を提供する。【解決手段】 圧縮機1の1回転中の負荷トルクの変化パターンに対応したパターンで変化する係数を予め記憶させた記憶手段12と、モータ3の回転角度に基づいて、この回転角度に対応する係数を記憶手段12から出力させる出力手段11と、記憶手段12から出力される係数を平均電圧指令に乗じて、新たな電圧指令を形成する乗算手段とを備え、新たな電圧指令に基づくモータ3の駆動によって、モータのトルクを一回転中における負荷トルクの変化に追従させている。
請求項(抜粋):
圧縮機用モータの回転数偏差に対応する平均電圧指令に基づいて該モータの駆動電圧を制御するように構成された圧縮機用モータの制御装置であって、前記モータの回転角度を検出する角度検出手段と、圧縮機の1回転中の負荷トルクの変化パターンに対応したパターンで変化する係数を予め記憶させた記憶手段と、前記モータの回転角度に基づいて、該回転角度に対応する前記係数を前記記憶手段から出力させる読出し手段と、前記記憶手段から出力される係数を前記平均電圧指令に乗じて、新たな電圧指令を形成する乗算手段と、を備え、前記係数は、前記新たな電圧指令に基づく駆動電圧によって駆動される前記モータの出力トルクが、前記圧縮機の一回転中における負荷トルクの変化に追従する大きさとなるように設定されることを特徴とする圧縮機用モータの制御装置。
IPC (3件):
F04B 49/06 341
, F04B 49/10 331
, H02P 6/10
FI (3件):
F04B 49/06 341 G
, F04B 49/10 331 A
, H02P 6/02 321 G
Fターム (26件):
3H045AA05
, 3H045AA09
, 3H045AA12
, 3H045AA27
, 3H045BA38
, 3H045CA09
, 3H045CA10
, 3H045DA08
, 3H045DA48
, 3H045EA20
, 3H045EA26
, 3H045EA36
, 5H560AA02
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DB13
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560RR01
, 5H560SS06
, 5H560TT11
, 5H560TT20
, 5H560UA10
, 5H560XA04
, 5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
冷凍サイクル制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091358
出願人:株式会社東芝
-
電圧形インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-208777
出願人:株式会社日立製作所
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