特許
J-GLOBAL ID:200903076509219968

異径鋼管の接続構造及びその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188976
公開番号(公開出願番号):特開平11-002049
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 差し込み式による異径鋼管の接続を簡易に精度よく強固に行えるようにする。【解決手段】 大径管1の先端部内にセンタリング用のガイドリブ4を有する底板2を設ける。また、小径管5の方には、截頭円錐状の仕口部カバー6を遊挿する。この小径管5の後端部を大径管1の先端部内に挿入して底板3に当て止めし、大径管1と小径管5との間隙にセメント系の固化材10を充填する。そして、仕口部カバー6を大径管1の先端部に被せ、仕口部カバー6の上端と小径管との隙間に止水手段を施す。
請求項(抜粋):
異径鋼管どうしを差し込み式にして結合するものにおいて、大径管には、その先端から所要深さの内部に、小径管の基端部を挿入するガイドリブを有する底板を設け、小径管の後端部を上記大径管の先端部内に挿入して底板に当て止めし、挿入した小径管と大径管の先端部内との間隙にセメント系の固化材を充填するとともに、大径管の先端部に截頭円錐状の仕口部カバーを被嵌し、該仕口部カバーの上端部と小径管外周との隙間に止水手段を施したことを特徴とする、異径鋼管の接続構造。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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