特許
J-GLOBAL ID:200903076512347900

ATMネットワーク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224600
公開番号(公開出願番号):特開2000-059381
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 VPおよびVCによる接続状態が片方向および双方向のいずれであるかの判定、1対1、1対多、多対1および多対多のいずれの接続関係になっているかの判別、ネットワーク資源を有効に利用しているか否かの検査を行う。【解決手段】 ある並びの経由点で示される論理コネクションの経路と伝送方向の特定可能な経由点情報を保持する管理情報保持部11と、その経由点情報からVPとVCによる接続状態が片方向および双方向のいずれであるかを判定する反対方向検索部13と、上記経由点情報から論理コネクションが始点不明、終点不明、始点終点不明および正常のいずれの状態になっているか、ループ内、ループ合流およびループ分岐のいずれの状態になっているかを検査する接続完全性検査部14と、上記経由点情報から1対1、1対多、多対1および多対多のいずれの接続関係になっているかを判別する経由点共有形態検索部15とを備えた。
請求項(抜粋):
仮想パスおよび仮想チャネルにより特定される論理コネクション上の経由点情報を保持する保持手段と、ATMネットワークにおけるネットワーク機器から前記経由点情報を周期的に取り込み、この取り込んだ経由点情報を用いて前記保持手段により保持されている経由点情報が変化しているか否かの判定を行い、この判定結果が変化している旨を示す場合には前記取り込んだ経由点情報を用いて前記保持手段により保持されている経由点情報を更新する更新手段と、前記保持手段により保持されている経由点情報を利用して仮想パスおよび仮想チャネルによる接続状態が片方向および双方向のいずれであるかの判定を行う方向判定手段と、前記保持手段により保持されている経由点情報を利用して論理コネクションが始点不明、終点不明および始点終点不明のいずれの状態になっているかまたループ内、ループ合流およびループ分岐のいずれの状態になっているかの検査を行う検査手段と、前記保持手段により保持されている経由点情報を利用して1対1、1対多、多対1および多対多のいずれの接続関係になっているかの判別を行う判別手段と、前記方向判定手段による判定結果、前記検査手段による検査結果および前記判別手段による判別結果から得られる管理情報を画面に表示する表示手段とを備えたATMネットワーク管理システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08
Fターム (10件):
5K030GA08 ,  5K030HA10 ,  5K030HB00 ,  5K030HB08 ,  5K030JA10 ,  5K030KA02 ,  5K030LB19 ,  5K030LC09 ,  5K030MA01 ,  5K030MB00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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