特許
J-GLOBAL ID:200903076516251400

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116902
公開番号(公開出願番号):特開平11-309882
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 インクに対する必要以上の処理液の付与を避け、かつ十分な処理液による効果を奏するインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 2値化手段31により2値化した画像データ52の濃度に応じて選択されたマスクパターン61を用いて処理液用データ生成手段33は処理液データ71を生成し、画像データ52と処理液用データ71に基づきプリントデータ36を生成し、被記録材上にインクと処理液を付与して記録を行う。
請求項(抜粋):
インク吐出部と、インクと接触することでインクに作用する処理液を吐出する処理液吐出部を備えた記録ヘッドを、被記録材に対して相対走査させ、記録を行うインクジェット記録装置であって、所定領域について所定のパターンを用いてインク用の2値化されたデータを生成するインク用データ生成手段と、前記インク用データに基づいて処理液用データを生成する処理液用データ生成手段と、前記インク用データ生成手段において2値化されたインク用データおよび前記処理液用データ生成手段において生成された処理液用のデータに基づいて付与すべき画素にインクおよび処理液を吐出する記録制御手段とを有し、前記処理液用データ手段は、前記所定領域の濃度が所定の濃度値以下であるときは2値化されたインク用データに基づきインクを付与する箇所と同一箇所に処理液を付与するための処理液用データを生成し、前所定領域の濃度が所定の濃度値より大であるときは2値化されたインク用データに基づきインクを付与する箇所を間引いた箇所に処理液を付与するように処理液用データを生成することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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