特許
J-GLOBAL ID:200903076520828062
放射性物質含有廃液処理方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070257
公開番号(公開出願番号):特開2002-267795
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 種々の放射性物質を含む廃液から放射性物質を除去し、放射性物質を含む廃液処理の負担を軽減し、当該廃液処理を容易にする。【解決手段】 放射性物質としては、放射性ストロンチウム、放射性バリウム、放射性イットリウム、放射性レニウム、放射性テクネチウム、放射性ヨウ素、ラジウム及びそられの化合物を含む廃液中からその放射性物質を除去するため、廃液の水素イオン濃度を調整し、炭酸イオンと活性臭素化合物の処理薬剤を段階的に注入し、水に不溶な放射性物質とする。そして、この放射性物質を廃液中で固体吸着材に吸着し、この放射性物質が吸着した固体吸着材を沈殿分離するか、或いは廃液を濾過材に通してこの放射性物質をトラップし、廃液中から除去する。
請求項(抜粋):
放射性物質として放射性ストロンチウム、放射性バリウム、放射性イットリウム、放射性レニウム、放射性テクネチウム、放射性ヨウ素、ラジウム及びそられの化合物の少なくとも何れかを含む廃液中からその放射性物質を除去する方法であって、廃液の水素イオン濃度をアルカリ性及び/または酸性に調整し、アルカリ性の廃液中で放射性物質に炭酸イオンを反応させ、酸性の廃液中で放射性物質に活性臭素化合物を反応させ、それぞれ水に不溶な放射性物質とし、この放射性物質を廃液中で固体吸着材に吸着するか、廃液を濾過材に通してこの濾過材に放射性物質をトラップする手段の少なくとも何れかにより廃液中から除去することを特徴とする放射性物質含有廃液処理方法。
IPC (11件):
G21F 9/06 521
, G21F 9/06
, B01D 39/14
, B01D 39/16
, B01D 39/20
, C02F 1/28
, C02F 1/58
, C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/62
, G21F 9/12 501
, G21F 9/12
FI (15件):
G21F 9/06 521 A
, G21F 9/06 521 M
, G21F 9/06 G
, B01D 39/14 M
, B01D 39/14 L
, B01D 39/16 Z
, B01D 39/20 B
, B01D 39/20 C
, C02F 1/28 B
, C02F 1/28 F
, C02F 1/58 L
, C02F 1/58 ZAB J
, C02F 1/62 Z
, G21F 9/12 501 C
, G21F 9/12 501 F
Fターム (31件):
4D019AA03
, 4D019BA01
, 4D019BA03
, 4D019BA04
, 4D019BA12
, 4D019BB12
, 4D019BB13
, 4D019BC05
, 4D024AA04
, 4D024AB10
, 4D024AB11
, 4D024AB15
, 4D024AB17
, 4D024BA02
, 4D024BA03
, 4D024BA07
, 4D024BA19
, 4D024BB01
, 4D024BB02
, 4D024CA06
, 4D024DB03
, 4D024DB18
, 4D038AA08
, 4D038AB06
, 4D038AB39
, 4D038AB58
, 4D038AB59
, 4D038AB75
, 4D038BA04
, 4D038BB06
, 4D038BB17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遷移金属の汚染除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-355936
出願人:ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション
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特開昭59-058398
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特開平1-039600
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