特許
J-GLOBAL ID:200903076524758247

布地の縫製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059205
公開番号(公開出願番号):特開平8-299627
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 縫い合わせ部にパッカリングが起こることがなく、また、伸縮性を有する布地を伸縮性を維持したまま縫い合わせることができる縫製方法を提供する。【解決手段】 2枚の布地10,11は、1番目の面(縫製が完了したときに裏側になる面)が外側に、2番目の面(縫製が完了したとき表側になる面)が互いに対面するように重ね合わされ、1番目のステッチ12は外縁10a,11aに沿って形成され、自由端10b,11bは、1番目のステッチ12と外縁10a,11aの間にそれぞれ形成され、主要部10c,11cは1番目のスッテッチ12の内側に形成され、布地は10,11は1番目のステッチ12で折り返され、自由端10b,11bを被覆し、折り返された布上で且つ被覆された自由端の外側で自由端に接しない位置に2番目のステッチ(保持ステッチ)を形成する。
請求項(抜粋):
布地を縫製する方法であって、- 2枚の布地を、それぞれ1番目の面が外側に位置し、一方2番目の面が互いに対面するように重ね合わせ、または重ね合わされた前記2枚の布地に更に少なくとも1枚の伸縮性芯地を重ね合わせ、各布地の外縁上にロックミシンまたはインターロックミシンによる1番目のステッチ及び自由端を形成する工程、- 前記1番目の面が互いに対面し、前記2番目の面がそれぞれ外側に位置するように2枚の布地の少なくとも1枚を折り返し、布地の前記自由端が布地の主要部の少なくとも1枚により被覆される工程、- 前記折り返された布地上に、自由端の外縁に沿い且つ自由端の外側で自由端から外れて2番目のステッチを保持ステッチとして形成することにより、2枚の布地を縫い合わせる工程、からなることを特徴とする布地の縫製方法。
IPC (2件):
D05B 1/20 ,  D06H 5/00
FI (2件):
D05B 1/20 Z ,  D06H 5/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 衣服の紐状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017546   出願人:株式会社ラック
  • 特開昭58-115108
  • 特許第1977802号
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