特許
J-GLOBAL ID:200903076537853575

段ボール積層体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352881
公開番号(公開出願番号):特開平7-195588
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 全部又は一部が弾性を有する段ボール積層体を形成しており、全部又は一部に、連続した多数の狭い隙間を有し、プラスチック製品に代わる再生容易な代替物として、各種緩衝材,ガス用フィルタ,断熱材及び吸音材などに好適に用いることができる段ボール積層体を提供すること。【構成】 段付中芯を含む段ボール構成部材を多層状に重ねた積層体において、当該積層体の少なくとも一部は弾性体を形成しており、当該弾性体の中の段付中芯には、当該段付中芯の段と所定角度で交差する状態に多数の皺ないし襞が形成されていることを特徴とする。前記弾性体中の段付中芯の段は、皺ないし襞を形成するのに代えて、それらの段が断面V字状ないしU字状になるように、あるいは側方に倒れているように、又は断面がほぼきのこ状に形成されていてもよい。
請求項(抜粋):
段付中芯を含む段ボール構成部材が多層状に重なり、かつ、各層の段付中芯相互の段が平行し又は一部の層の段付中芯の段と他の層の段付中芯の段とが任意角度を形成している状態の積層体において、当該積層体の少なくとも一部は弾性体を形成しており、当該弾性体の中の段付中芯には、当該段付中芯の段と所定角度で交差する状態に多数の皺ないし襞が形成されていることを特徴とする、段ボール積層体。
IPC (4件):
B31F 1/20 ,  B31D 5/00 ,  B32B 3/28 ,  B65D 81/107
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る