特許
J-GLOBAL ID:200903076540134520

スケジューリングシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106765
公開番号(公開出願番号):特開2006-285784
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 作業者のスケジュールと機器のスケジュールの効率的な連動を実現し、機器、作業者の両者において効率的かつ正確なスケジューリングを行う。【解決手段】 ジョブを受け付け、デバイススケジュール部で管理される機器の利用時間に作業者による手作業期間を含めた機器の占有時間を計算し(S1202)、オペレータスケジューラで管理される作業者の作業時間と機器の占有時間より、所定の時間帯に作業可能な作業者数を計算し(S1207、S1204)、1つ以上の機器の占有時間に含まれる手作業期間から所定の時間帯の重複手作業数を計算し(S1207、S1204)、作業者数及び重複手作業数に従って機器の利用時間をずらし(S1204、S1205)、デバイススケジュール部によって割り当てられた機器の利用時間と、作業者数及び重複手作業数とに従って作業者の作業時間を更新する(S1207〜S1211)。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
手作業を必要とする1つ以上の機器を含む印刷システムにおける前記機器及び前記機器を利用する一人以上の作業者のスケジュールを管理するスケジューリングシステムであって、 印刷ジョブを受け付けるジョブ受付手段と、 前記作業者の作業時間を管理するオペレータスケジュール手段と、 前記印刷ジョブに関連付けて前記機器の利用時間を管理するデバイススケジュール手段と、 前記デバイススケジュール手段で管理される前記機器の利用時間に前記作業者による手作業期間を含めた前記機器の占有時間を計算する占有期間計算手段と、 前記オペレータスケジュール手段で管理される前記作業者の作業時間と前記機器の占有時間より、所定の時間帯に作業可能な作業者数を計算する作業者数計算手段と、 1つ以上の前記機器の占有時間に含まれる前記手作業期間から所定の時間帯の重複手作業数を計算する重複手作業数計算手段と、 前記作業者数及び前記重複手作業数に従って前記機器の利用時間をずらす機器利用時間シフト手段と、 前記デバイススケジュール手段によって割り当てられた前記機器の利用時間と、 前記作業者数及び前記重複手作業数とに従って前記作業者の作業時間を更新するオペレータ再スケジュール手段と を備えたことを特徴とするスケジューリングシステム。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  G06F17/60 162A
Fターム (7件):
3C100AA02 ,  3C100BB02 ,  3C100BB03 ,  3C100BB13 ,  3C100BB17 ,  3C100BB39 ,  3C100EE17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 作業管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-062112   出願人:株式会社リコー
  • 複写管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129831   出願人:株式会社リコー

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