特許
J-GLOBAL ID:200903076542030641
コネクタ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 直己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005104
公開番号(公開出願番号):特開2000-277220
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 雌雄の区別がない共通のハウジング同士を嵌合させることにより、製造コスト及び管理コストの低減が可能で、かつ、確実な嵌合状態が得られ接続品質及び安全面にも優れたコネクタ構造を提供する。【解決手段】 嵌合する第1及び第2のハウジング3が共通のハウジング構造を有し、該ハウジング3は、隣接して設けられた凸部37と凹部10とを備え、凸部37と凹部10の壁面との間に一対のスリット39が形成されている。第1のハウジング3の凸部37が他方のハウジング3の凹部10に挿入されると同時に第2のハウジングの凸部37が第1のハウジングの凹部10に挿入されることにより、第1及び第2のハウジングが互いに嵌合する。この際、凸部37の凹部10側壁面に沿って設けられたコンタクトの接触部41同士が接触することにより、電気接続が確保される。
請求項(抜粋):
1又は複数のコンタクトからなる第1コンタクト組を収容した第1ハウジングと、1又は複数のコンタクトからなる第2コンタクト組を収容した第2ハウジングとが嵌合したときに、前記第1コンタクト組と前記第2コンタクト組との対応するコンタクト同士の接触状態が確保される電気コネクタのコネクタ構造であって、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが共通のハウジング構造を有し、前記ハウジング構造は、隣接して設けられた凸部と凹部とを備え、前記凸部と前記凹部の壁面との間に一対のスリットが形成され、前記第1ハウジングの凸部が前記第2ハウジングの凹部に挿入されると同時に前記第2ハウジングの凸部が前記第1ハウジングの凹部に挿入されることにより、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが嵌合するように構成されていることを特徴とするコネクタ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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