特許
J-GLOBAL ID:200903076549090216

混合気体からの酸素と窒素の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008950
公開番号(公開出願番号):特開平5-192528
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 動力原単位及び吸着剤量を大幅に低減することができる、低温、低圧条件下で混合気体から酸素と窒素を分離する圧力スィング式吸着分離方法を提供しようとするものである。【構成】 SiO2 /Al2 O3 比2.0〜2.5に調整されたNa-X型ゼオライトを充填した少なくとも2塔の吸着塔を使用し、酸素及び窒素を主成分とする混合気体を、室温以下の低温で、かつ大気圧以上3ata以下の圧力で一方の吸着塔に流入させ、混合気体から窒素を選択的に吸着させ、高純度酸素又は酸素富化ガスを回収し、他方の吸着塔を0.08〜0.5ataに減圧して吸着剤を再生し、窒素を排出することを特徴とする混合気体から酸素と窒素を分離する方法である。
請求項(抜粋):
SiO2 /Al2 O3 比2.0〜2.5に調整されたNa-X型ゼオライトを充填した少なくとも2塔の吸着塔を使用し、酸素及び窒素を主成分とする混合気体を、室温以下の低温で、かつ大気圧以上3ata以下の圧力で一方の吸着塔に流入させ、混合気体から窒素を選択的に吸着させ、高純度酸素又は酸素富化ガスを回収し、他方の吸着塔を0.08〜0.5ataに減圧して吸着剤を再生し、窒素を排出することを特徴とする混合気体から酸素と窒素を分離する方法。
IPC (4件):
B01D 53/04 ,  B01J 20/18 ,  C01B 13/02 ,  C01B 21/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-179127
  • 特開昭64-018906
  • 特公昭49-009869
全件表示

前のページに戻る