特許
J-GLOBAL ID:200903076550198349

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214595
公開番号(公開出願番号):特開平10-063075
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 イニシャルからエンドまでの現像容器内の2成分現像剤の帯電性能の変化を少なくすること。【解決手段】 現像領域Q2にトナーおよびキャリアから成る2成分現像剤を搬送する現像ロール64と、使用を開始する新規設定時に現像剤補給口42から補給されるキャリアよりも帯電性能が低いキャリアを含む2成分現像剤をスタート現像剤として収容するとともに前記スタート現像剤および現像剤を供給する現像剤供給部材(61〜63)を収容する現像容器41と、現像動作による前記トナーの消費に応じてトナーおよびキャリアを補給するトナー・キャリア補給装置(42+44〜47+51〜54+C+M+SN1+SN2)と、排出される現像剤を回収する回収容器59と、現像容器41内の現像剤量を所定値に保持する現像剤排出装置(43+56〜58+C)とから構成される現像装置。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする現像装置、(A01)現像領域にトナーおよびキャリアから成る2成分現像剤を搬送する現像ロール、前記2成分現像剤、および前記現像ロールに現像剤を供給する現像剤供給部材を収容し、且つ現像剤補給口および現像剤排出口を有する現像容器、(A02)現像動作によるトナーの消費に応じてトナーおよびキャリアを前記現像剤補給口に補給するトナー・キャリア補給装置、(A03)前記現像剤排出口から排出される現像剤を回収する回収容器、(A04)現像動作によるトナーの消費に応じて前記現像容器内の現像剤を前記現像剤排出口から前記回収容器に排出させて現像容器内の現像剤量を所定値に保持する現像剤排出装置、(A05)前記現像容器の使用を開始する新規設定時には、前記現像剤補給口から補給されるキャリアよりも帯電性能が低いキャリアを含む2成分現像剤をスタート現像剤として収容する前記現像容器。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291612   出願人:シャープ株式会社
  • リサイクル現像法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203262   出願人:三田工業株式会社
  • 特開昭59-100471
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