特許
J-GLOBAL ID:200903076556785823
転倒状況検知装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342654
公開番号(公開出願番号):特開2008-152717
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】この発明は、被観察者が転倒した場合に、その転倒状況を検知することができる転倒状況検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】被観察者の撮影画像に基づいて、被観察者が転倒したか否かを判定する転倒検知手段、および被観察者が転倒したと判定された場合には、被観察者の撮影画像に基づいて、転倒発生時に観察者の動きが少ないか多いかを判定する転倒状況検知手段を備えており、転倒状況検知手段は、撮像画像から、転倒発生時における人物領域のX,Y,Zそれぞれの方向の幅データの時系列データを抽出する抽出手段、および抽出手段によって抽出された時系列データ内のデータ間の類似度合いに基づいて、転倒発生時に観察者の動きが少ないか多いかを判定する判定手段を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被観察者の撮影画像に基づいて、被観察者が転倒したか否かを判定する転倒検知手段、および被観察者が転倒したと判定された場合には、被観察者の撮影画像に基づいて、転倒発生時に観察者の動きが少ないか多いかを判定する転倒状況検知手段を備えており、
転倒状況検知手段は、
転倒発生時における複数時点での被観察者の撮影画像に基づいて、複数時点での3次元人物領域情報を抽出する人物領域情報抽出手段、
各時点での3次元人物領域情報それぞれから3次元人物領域の高さ、幅および奥行き情報を算出することにより、転倒発生時における3次元人物領域の高さ、幅および奥行きの時系列データを抽出する抽出手段、および
抽出手段によって抽出された時系列データ内のデータ間の類似度合いに基づいて、転倒発生時に観察者の動きが少ないか多いかを判定する判定手段、
を備えていることを特徴とする転倒状況検知装置。
IPC (5件):
G08B 25/04
, G06T 7/20
, H04N 7/18
, G01B 11/02
, G08B 25/00
FI (5件):
G08B25/04 K
, G06T7/20 B
, H04N7/18 D
, G01B11/02 H
, G08B25/00 510M
Fターム (56件):
2F065AA04
, 2F065AA17
, 2F065AA21
, 2F065AA24
, 2F065AA37
, 2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065BB15
, 2F065CC16
, 2F065FF05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065QQ04
, 2F065QQ17
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ41
, 2F065QQ42
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC05
, 5C054CE16
, 5C054CH01
, 5C054EA05
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FE28
, 5C054FF06
, 5C054HA19
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA08
, 5C087BB03
, 5C087DD03
, 5C087DD20
, 5C087EE16
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG02
, 5C087GG10
, 5C087GG20
, 5C087GG66
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096FA64
, 5L096FA66
, 5L096HA02
, 5L096JA03
, 5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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検知装置及び検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-029497
出願人:三菱電機株式会社
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転倒検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009618
出願人:松下電工株式会社
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