特許
J-GLOBAL ID:200903076558716225

PPPoEブリッジ装置及びPPPoEセッション切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304467
公開番号(公開出願番号):特開2007-116348
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】下部に接続したPPPoEクライアント装置のPPPoEセッションの切断に要する時間を短縮し、切断を随時に行うPPPoEブリッジ装置及びPPPoEセッション切断方法を提供する。【解決手段】LAC装置3のMACアドレスを宛先MACアドレスとし、PPPoEクライアント装置7AのMACアドレスを送信元MACアドレスとし、取得したセッションIDを自セッションIDとして含む第1の終了要求パケットを生成してこれをLAC装置3へ送信し、PPPoEクライアント装置7AのMACアドレスを宛先MACアドレスとし、LAC装置3のMACアドレスを送信元MACアドレスとし、取得したセッションIDを自セッションIDとして含む第2の終了要求パケットを生成してこれをPPPoEクライアント装置7Aへ送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集中したアクセスを接続先ごとに振り分けるLAC装置と接続し、このLAC装置との間でPPPoEセッションの確立を行うPPPoEクライアント装置と接続し、前記LAC装置と前記PPPoEクライアント装置とを接続するブリッジ機能部を備え、自装置もPPPoEクライアントとして動作するPPPoEブリッジ装置において、 前記LAC装置と前記PPPoEクライアント装置との間で形成されるPPPoEセッションのセッションID、前記LAC装置のMACアドレス、前記PPPoEクライアント装置のMACアドレスを、前記LAC装置と前記PPPoEクライアント装置との間でやり取りされるパケットから取得するデータ取得手段と、 このデータ取得手段で取得した前記LAC装置のMACアドレスを宛先MACアドレスとし、前記PPPoEクライアント装置のMACアドレスを送信元MACアドレスとし、前記データ取得手段で取得したセッションIDを自セッションIDとして含む第1の終了要求パケットと、前記データ取得手段で取得した前記PPPoEクライアント装置のMACアドレスを宛先MACアドレスとし、前記LAC装置のMACアドレスを送信元MACアドレスとし、前記データ取得手段で取得したセッションIDを自セッションIDとして含む第2の終了要求パケットとを生成するパケット生成手段と、 前記第1の終了要求パケットを前記LAC装置へ送信し、前記第2の終了要求パケットを前記PPPoEクライアント装置へ送信する送信手段と を備えることを特徴とするPPPoEブリッジ装置。
IPC (1件):
H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/46 E ,  H04L12/46 100B
Fターム (10件):
5K033AA06 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K033EA05 ,  5K033EB02 ,  5K033EB08

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