特許
J-GLOBAL ID:200903076567368760
自律神経活動モニタ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132592
公開番号(公開出願番号):特開2006-280961
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】医療行為に際して、自律神経の活動に伴う副作用の発生を予測または検出し得る自律神経活動モニタ方法を提供すること。【解決手段】自律神経活動モニタ装置は、自律神経の活動により生じる生体の反応を生体情報として取得する生体情報取得手段と、生体情報の値の経時的な変動を検出する検出回路203と、得られた生体の状態が異常であることを報知する報知手段500とを有する。 本発明は、この自律神経活動モニタ装置を用いて実施される。すなわち、本発明の自律神経活動モニタ方法は、生体から生体情報を取得した後、検出回路203により、前記生体情報の値の経時的な変動を検出し、当該値が所定の変動幅より大きい変動幅で変動したこと、または予め設定された所定の範囲から逸脱したことが検出された場合には、前記生体の状態が異常であると判断し、報知手段500により異常を報知することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自律神経の活動により生じる生体の反応を生体情報として取得する生体情報取得手段と、
前記生体情報の値の経時的な変動を検出する検出回路と、
前記生体の状態が異常であることを報知する報知手段とを有する自律神経活動モニタ装置を用いた自律神経活動モニタ方法であって、
前記生体情報取得手段により、自律神経の活動により生じる生体の反応を生体情報として取得し、
前記検出回路により、前記生体情報の値の経時的な変動を検出し、
前記生体情報の値が所定の変動幅より大きい変動幅で変動したこと、または予め設定された所定の範囲から逸脱したことが検出された場合には、前記生体の状態が異常であると判断し、
前記報知手段により前記異常を報知することを特徴とする自律神経活動モニタ方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/02 332A
, A61B5/02 321D
Fターム (28件):
4C017AA02
, 4C017AA08
, 4C017AC01
, 4C017AC16
, 4C017AC32
, 4C017AD01
, 4C017BC16
, 4C017BC21
, 4C017BC23
, 4C017BD06
, 4C017CC02
, 4C017DD08
, 4C017DD14
, 4C017FF30
, 4C077AA13
, 4C077BB04
, 4C077DD30
, 4C077EE01
, 4C077FF10
, 4C077GG20
, 4C077HH10
, 4C077HH18
, 4C077HH21
, 4C077JJ03
, 4C077JJ08
, 4C077JJ16
, 4C077KK30
, 4C077NN01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
血圧計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-095713
出願人:テルモ株式会社, 栃久保修
審査官引用 (3件)
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非観血連続血圧推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-128490
出願人:日本コーリン株式会社
-
透析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-200823
出願人:日本コーリン株式会社
-
特開平2-049661
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