特許
J-GLOBAL ID:200903076567411186

自動給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109950
公開番号(公開出願番号):特開平11-303756
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 使用者の意思に合うように給水が停止できる自動給水装置を提供することにある。【解決手段】 給水弁を開弁状態から閉塞状態に動作させる閉塞動作中に、手が検出領域Aから無くなった時点から所定時間Tw1の間は、センサ部8の駆動を停止する。これにより、時間t4以後、手が検出領域Aに入ったとして、検出信号に変化は生じなくなり、給水弁を開弁する開閉信号が給水弁に出力されることが禁止されるため、閉弁動作中に再度検出領域Aに手が入り込んだとしても、給水弁6は閉塞動作を引き続き行う。これにより、給水弁6が閉弁動作を行っているときに、再度手を検出領域Aに差し入れたとしても、使用者の意思と逆に給水が開始されるといったことが未然に防止でき、使用者の意思に合うように給水が停止できる。
請求項(抜粋):
センサ部(8)の検出エリア(A)に検出対象物が入り込むと、自動的に給水弁(6)を開弁して給水を開始し、その後この給水が前記検出エリア(A)に再度検出対象物が入り込むまで継続されるようになっており、前記給水弁(6)が開弁状態から閉弁状態となる場合には、閉弁状態から開弁状態となる場合に比べて、ウォーターハンマー音を低減するために給水弁(6)の開閉動作を遅くするようにしている自動給水装置であって、前記給水弁(6)を開弁状態から閉弁状態に動作させる閉弁動作中は、再度前記検出エリア(A)に検出対象物が入り込んだとしても、前記給水弁(6)に開弁信号が出力されることを禁止することで、前記閉弁動作を引き続き行うことを特徴とする自動給水装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029449   出願人:東陶機器株式会社
  • 特開平4-050575
  • 特開平2-030824

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