特許
J-GLOBAL ID:200903076571736391

木質梁部材の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339805
公開番号(公開出願番号):特開平10-176385
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 構造用集成材や構造用単板積層材(LVL)等の木質構造を用いてロングスパンビームを実現し、階高等の制限がある場合でも、トラス構造や張弦梁構造と比較しても梁せいを抑えることができる木質構造部材の補強構造を提供する。【解決手段】 木質梁部材20の幅方向に互いに間隔を隔てて木質構造部材21,21を配設し、その間に繊維部材30を配置する。繊維部材30を木質構造部材21に係合させつつ梁部材20の長さ方向に沿って下向き凸状に配置し、これに緊張力を導入しつつ梁部材20の両端部位置24,24に定着する。
請求項(抜粋):
木質構造部材を用いて形成される木質梁部材において、該梁部材の幅方向に互いに間隔を隔てて木質構造部材を平行に配置し、これら木質構造部材間で該木質構造部材に係合させつつ該梁部材の長さ方向に沿って下向き凸状に繊維部材を配置し、該繊維部材をこれに緊張力を導入しつつ該梁部材の両端部位置に定着するようにしたことを特徴とする木質梁部材の補強構造。
IPC (5件):
E04C 3/14 ,  E04B 1/58 503 ,  E04C 5/07 ,  E04C 5/08 ,  E04G 21/12 104
FI (5件):
E04C 3/14 ,  E04B 1/58 503 L ,  E04C 5/07 ,  E04C 5/08 ,  E04G 21/12 104 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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