特許
J-GLOBAL ID:200903076573603461

拡張アンカー、拡張アンカーの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034590
公開番号(公開出願番号):特開2006-219908
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 本発明は、拡張アンカーを、母材の下孔に挿入して施工する際に、下孔への水の流入防止を確実かつ簡単に実現できる技術の開発を目的とする。【解決手段】 本発明では、側部に止水スリーブ4を具備する拡張アンカー1を提供する。止水スリーブ4は、拡張アンカー1の拡張部32から後端側のねじ軸部21に螺着されているナット6の締め付けによって膨出変形させることができる。膨出変形させた止水スリーブ4によって下孔111を水密封止できる。また、本発明では、膨出変形可能な止水スリーブを側部に具備した拡張アンカーの施工方法を提供する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
母材に穿孔された下孔内で拡張される拡張部を先端に有する拡張アンカーであって、 先端側の前記拡張部と、この拡張部の後端側に延出するねじ軸部と、このねじ軸部に螺着されたナットと、このナットよりも前記拡張部側にて、前記ねじ軸部に外挿された遮水性の止水スリーブとを具備し、 前記拡張部の後端、あるいは、前記ねじ軸部における前記拡張部よりも前記ナット側に位置する側部には、前記止水スリーブよりも拡張部側に配置されて前記止水スリーブを抜け止めするストッパ部が設けられ、 前記止水スリーブは、前記ナットを回転操作して前記拡張部に接近させることで与えられる圧縮力によって、外側に膨出するように変形させることができることを特徴とする拡張アンカー。
IPC (4件):
E04B 1/41 ,  F16B 13/04 ,  F16B 13/06 ,  E04B 1/68
FI (4件):
E04B1/41 503F ,  F16B13/04 H ,  F16B13/06 A ,  E04B1/68 Z
Fターム (25件):
2E001DA01 ,  2E001EA01 ,  2E001GA51 ,  2E001HB01 ,  2E001HD11 ,  2E001MA02 ,  2E125AG13 ,  2E125BA18 ,  2E125BA44 ,  2E125BB08 ,  2E125BD01 ,  2E125BD03 ,  2E125BE05 ,  2E125CA05 ,  2E125CA09 ,  2E125CA19 ,  2E125EA21 ,  2E125EB01 ,  3J025AA07 ,  3J025BA06 ,  3J025CA03 ,  3J025CA05 ,  3J025DA01 ,  3J025DA03 ,  3J025DA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • アンカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-177275   出願人:サンコーテクノ株式会社
  • 特公昭59-30925号公報
  • 特許第3127192号公報
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