特許
J-GLOBAL ID:200903076574272159

昇温下において改善された収縮性を有する二軸配向電気絶縁性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578828
公開番号(公開出願番号):特表2002-528875
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】二軸配向ポリプロピレンフィルムが記載される。このフィルムのn-ヘプタン不溶性分含有量は、13C-NMR分光分析法で測定して少なくとも95%の連鎖アイソタクチシティ指数を有する。特に、このフィルムは昇温下において可能な最低の収縮率(横方向収縮率および縦方向収縮率)を有すべきである。加えて、このポリプロピレンフィルムの製造方法およびその使用が記載される。
請求項(抜粋):
ポリプロピレンから成る少なくとも一層を有する二軸配向フィルムであって、そのポリプロピレンが<SP>13</SP>C-NMR分光分析法で測定して少なくとも95%の連鎖アイソタクチシティ指数(トリアド法)、および少なくとも97%のn-ヘプタン不溶性分含有量を有すること、並びにそのフィルムの横方向収縮率(フィルム厚さdに依存)が次式: d:<4.5μm 140°Cでの横方向収縮率、最大6.5% △140°Cでの収縮率-120°Cでの 収縮率=<3.5% 4.5〜12μm 140°Cでの横方向収縮率、最大5.5% △140°Cでの収縮率-120°Cでの 収縮率=<3.0% >12〜20μm 140°Cでの横方向収縮率、最大4.5% △140°Cでの収縮率-120°Cでの 収縮率=<2.5%を満足することを特徴とする上記のポリプロピレンフィルム。
IPC (5件):
H01B 17/56 ,  C08J 5/18 CES ,  H01B 3/44 ,  H01G 4/18 327 ,  C08L 23:12
FI (5件):
H01B 17/56 A ,  C08J 5/18 CES ,  H01B 3/44 H ,  H01G 4/18 327 Z ,  C08L 23:12
Fターム (24件):
4F071AA20 ,  4F071AA89 ,  4F071AF05 ,  4F071AF61Y ,  4F071AG17 ,  4F071AH12 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  5E082AB04 ,  5G305AA01 ,  5G305AB10 ,  5G305AB24 ,  5G305BA19 ,  5G305BA26 ,  5G305CA01 ,  5G305DA13 ,  5G333AA03 ,  5G333AB12 ,  5G333BA01 ,  5G333CB12 ,  5G333CB19 ,  5G333DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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