特許
J-GLOBAL ID:200903076582216519

逆止弁及びこれを用いた燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221140
公開番号(公開出願番号):特開2001-047874
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 逆止弁30は、燃料タンク10のタンク本体12内に装着されるものであり、部品点数が少なく、かつ組立作業性に優れている。【解決手段】 逆止弁30は、燃料を貯留するタンク本体12を有する燃料タンク10の内壁面であって、かつ燃料がタンク本体12内に吐出される燃料注入管の吐出口付近に装着される。逆止弁30は、吐出口22bの周縁部に沿うように形成されたシート面33bを有し、上記内壁面に固定するための固定部材32と、弁プレート40とを備えている。逆止弁30は、固定部材32にてタンク本体12の側壁部15に溶接により固定されている。
請求項(抜粋):
燃料を貯留するタンク本体を有する燃料タンクの内壁面であって、かつ燃料がタンク本体内に吐出される燃料注入管の吐出口付近に装着される逆止弁において、上記吐出口の周縁部に沿うように形成されたシート面を有し、上記内壁面に固定するための固定部材と、上記シート面に着離することで吐出口を開閉する閉止部と、この閉止部に連結されたアーム部と、このアーム部に連設されかつ上記固定部材に取り付けるための取付部と、を有し、上記閉止部、アーム部及び取付部は、弾性を有する薄板から一体に形成し、上記アーム部は、該閉止部を上記シート面に着座する方向へ付勢力を加えるとともに、給油時に燃料の圧力を閉止部に受けたときに閉止部を開くように構成したことを特徴とする逆止弁。
Fターム (6件):
3D038CA04 ,  3D038CA25 ,  3D038CB01 ,  3D038CC04 ,  3D038CC14 ,  3D038CD14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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