特許
J-GLOBAL ID:200903076583388496

入浴介護補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108542
公開番号(公開出願番号):特開2002-301129
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】入浴者が着座する座席の昇降ストロークを十分に長く確保することができる入浴介護補助装置を提供する。【解決手段】入浴者が着座する座席10と、入浴者及び座席10の重さを支えるよう作用する力を生じる力発生機構と、この力発生機構を内蔵する本体1と、本体1に揺動可能に支持されこの力発生機構が出力する力によって揺動するアーム2と、アーム2に設けられた滑車2aと、本体1と座席10の間に連結されると共に滑車2aに縣回されたベルト75と、を有し、入浴者を浴槽12内へ入浴させる際、アーム2が下方へ向かって揺動するにつれて、ベルト75が下方に向かって繰り出されることにより、座席10の昇降ストロークが拡大される。
請求項(抜粋):
入浴者が着座する座席と、少なくとも入浴者及び前記座席の重さを支えるよう作用する力を生じる力発生機構と、前記力発生機構を内蔵する本体と、前記本体に対して揺動可能に支持され前記力発生機構が出力する力によって揺動するアームと、前記アームに設けられた滑車と、前記本体と前記座席の間を直接的又は間接的に連結すると共に前記滑車に縣回されたベルト、ワイヤ、ロープ乃至チェーン(以下「ベルト等」と称する)と、を有し、入浴者を浴槽内へ入浴させる際、前記アームが下方へ向かって揺動するにつれて、前記ベルト等が下方に向かって繰り出されることにより、前記座席の昇降ストロークが拡大されることを特徴とする入浴介護補助装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61G 7/10
FI (2件):
A61H 33/00 310 M ,  A61G 7/10
Fターム (9件):
4C040HH01 ,  4C040JJ02 ,  4C040JJ07 ,  4C094AA01 ,  4C094CC03 ,  4C094CC05 ,  4C094CC08 ,  4C094DD14 ,  4C094GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 入浴介護補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-195841   出願人:精工技研株式会社
  • 特開昭58-199236
  • 特開昭58-199236

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