特許
J-GLOBAL ID:200903076586207980
バナジルナフタロシアニン化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321629
公開番号(公開出願番号):特開平10-158533
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 経済性の高い原料を使用して、バナジルナフタロシアニン化合物を触媒の非存在下に高収率、高純度で製造する方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表わされるバナジルナフタロシニン化合物の製造方法において、原料として2,3-ナフタレンジカルボン酸誘導体を使用し、これとバナジウム化合物、尿素を、DMIを反応溶媒として触媒の非存在下に反応させる。【化1】(式中、Rは各々個別にアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ジアルキルアミノ基、ニトロ基、アニリノ基、メチルアニリノ基、N-フェニル-N-メチルアミノ基を示し、nは0〜6の整数を示す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表わされるバナジルナフタロシニン化合物の製造方法において、下記一般式(II)〜(VI)で表わされる化合物から選ばれる少なくとも一種の2,3-ナフタレンジカルボン酸誘導体、バナジウム化合物、及び尿素を、触媒の非存在下、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノンを用いて反応させることを特徴とする、一般式(I)で表わされるバナジルナフタロシアニン化合物の製造方法。【化1】(式中、Rは各々個別にアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ジアルキルアミノ基、ニトロ基、アニリノ基、メチルアニリノ基、N-フェニル-N-メチルアミノ基を示し、nは0〜6の整数を示す。)【化2】(式中、R及びnは一般式(I)におけるものと同じものを示す。)
引用特許:
審査官引用 (10件)
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金属フタロシアニン系化合物とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-219442
出願人:日本電信電話株式会社
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金属フタロシアニンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-123562
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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特開昭63-159386
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特開昭63-154767
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特開昭61-215663
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特開昭60-023451
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特開平1-287175
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特開昭61-186384
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特開昭63-113076
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近赤外線吸収化合物およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294337
出願人:三井東圧化学株式会社, 山本化成株式会社
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